キリスト教はエノク書をもとにして起こされた宗教

「彼はたとえを持って話す」

「人の子」が現れる

「12の羊とその子羊たち」

「エルサレムの東の呪いの谷(原典はないがおそらくゲヘナ、ヒンノムの谷)」

「選ばれた者達が天にあげられる」

最終的に現れる「メシアの王国」

明らかに新約聖書はエノク書からの引用でなりたってます
「ユダの手紙」にもエノク書の引用が見られます

初期キリスト教ではエノク書にしかあらわれない天使が信仰され
歴史的にも重要視されてたのがうかがえる

http://angels.about.com/od/AngelsReligiousTexts/p/Meet-Archangel-Phanuel.htm
カトリックの4代天使の一人ファヌエル
現在ではそれがウリエルに改変されてるが
元々はファヌエルで絵画にもなっている
ファヌエルはエノク書にしか出てこない