第二章 たすけ一条の道
 またさきのよふきづとめをまちかねる なんの事ならかぐらつとめや 四 29
 かぐらづとめは、又、よふきづとめとも仰せられる。
まことに、よふ きづとめは、親神の思召さながらの陽気をたたえて、その成就を祈願す るつとめである。

神楽勤めはまた先のつとめであって、「成就を祈願す るつとめ」ではない。
成就したときのつとめである。成就は祈願するものではなく、成就させていくのがいまのつとめ(責務である)
黒衣の教理は、現行の教団教理は、あざとい、情けない。責務を行わず神楽つとめには至らない。