初転法輪経で、ゴータマ尊者は、信仰を捨てよ、と説かれた。
真実を理解し、それを見るものには、それ以外、すなわち真実以外の虚妄であるものへの
信仰は、真実に対する冒涜なのだ。それが当時一般的に行われていた宗教行事だったのだが。

なのに、後代になると、バラモン教の影響が混じってきているのは、仏教を汚してるのだ。
それでは功徳はなくなっている。

ムスリムたちの信仰は、この最高最大の点で、潔癖なものだ。