>>579
<大阪高裁>覚せい剤使用罪の男性に逆転無罪
8/30(木) 20:34配信 毎日新聞

覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた大阪市の無職男性(49)の控訴審判決で、
大阪高裁は30日、懲役2年10月とした1審・大阪地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。
和田真裁判長は、大阪府警の警察官が令状請求中、男性のマンションの部屋のドアを
閉めさせなかったことについて「プライバシーを大きく侵害する違法行為」と指摘した。
判決などによると、男性は昨年6月、東大阪市内で職務質問を受けた際、任意での採尿を拒否し、
大阪市内の自宅マンションに移動。同行した警察官は強制採尿令状が出るまで約1時間半、
マンションの廊下などにとどまり、部屋のドアを閉めさせなかった。その後、令状に基づく採尿で
覚醒剤反応が出たため男性は緊急逮捕、起訴された。
和田裁判長は「令状主義の精神を無視する重大な違法」として尿の鑑定書について証拠能力を認めなかった。
大阪高検の中沢康夫・公安部長は「判決内容を精査して適切に対応する」とコメントした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000092-mai-soci

麻薬取締官なら、内偵捜査を続け、証拠を集めた上で、令状請求して、強制採尿するだろう。
警官は手続きを守らないからな。点数を稼げると思って、頭に血が上るのだろう。