<現在の監視方法>
(1)思考盗聴は実用技術

思考盗聴は現在、警視庁公安部が運用している。これは傍聴法の対象にはならない。
思考盗聴装置の機能は、
@他人の考えていること(思考)の盗聴A他人の視覚映像のモニターB言葉、画像の他人へ
 の送信
C他人の脳へ送り込んで感知された画像の再モニターD暑い、寒い、気持ちがいいなどに感覚
 の感知
E入眠波(眠りに入る時に発生する脳波)を送り対象者を眠らせる(睡眠の遠隔コントロール)

@、A、Cはスピーカーやモニターへ出力も可能 Dは脳内信号として直接自分の脳に送り込
 んで自分の感覚として感知 。Dでは言葉以前の瞬間的思い付き、ひらめきも盗聴者にその
 意味する事が瞬時に理解される。セックスする人の性感までも自分の感覚として感じ取れる。
 感覚盗聴は、頭や体に電極をあてて対象者と脳を連続的に 同調させる方法で行われる。
Aの思考盗聴による視覚映像のモニターの画像鮮明度や言葉、画像の送り込みに対する受信感知
 能力は人により個人差が大きい。画像鮮明度の高い体質の人は、その視覚映像を受信する事で
 歩くTVカメラとして利用可能。また現在運用されている思考盗聴装置には一定の双方向性が
 あり読み取り能力のある体質の被験者は運用者の思考を読み取る事がある。