こういう事例を見て、お前がどう感じるかだな
http://hiroba2.fc2web.com/tayori/2010/10-034.html#mokuji4.html
第3 摘発しやすい犯人を検挙
現場の一線で働く警察官の多くは「本当に悪い奴を捕まえたい」と思っていますが、現実は、数合わせのような検挙を日常的に行なっています。
私は、親切心から放置自転車をアパートの借主にあげた管理人のおばさんを、刑事事件の犯人として摘発したことがあります。私にとって胸の痛む思い出です。
(中略)
私が、先輩の巡査部長に報告すると、その先輩は「そのおばさんをやっちまおうぜ」と言いました。先輩と男性の家を訪ね、さらにその管理人のおばさんを警察署に呼び出しました。
おばさんに話を聞くと、確かに、以前アパートに住んでいた人が放置して何年も経っていた自転車だったので、その男性にあげた、と説明しました。
ところが、先輩は、笑顔で優しく「他人の物を勝手にあげちゃいけないよ」と言って、占有離脱物横領罪の書類を作り、おばさんを、万引きや自転車盗と変わらない微罪処分にしました。
おばさんの指紋と写真まで撮って、自宅に帰しました。
その先輩は「そのおばさんをやっちまおうぜ」と言いました
その先輩は「そのおばさんをやっちまおうぜ」と言いました
その先輩は「そのおばさんをやっちまおうぜ」と言いました