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任侠山口組 記者会見
全文パート【10】(10/11)
その道中、入江副長の主張する旨は、
『寺岡を降格という形にしてはならない。尾道(侠道会)を始め、中国五社会との今後の外交上良くない。俺の座布団(副組長)に座らせれば良い。
又は、俺の上座の組長代行にするのも良い。神戸山口組の改革が出来るなら、俺は舎弟でも顧問でも何でも良い。
織田に最低でも織田一門を付けて、力を付けさせ、若頭とし任せれば良い。神戸山口組が勝つ為にはそれしかない。』
 又、池田舎弟頭の主張する旨は、『寺岡が一周年の八月二十七日、織田と若頭を代わって欲しいと言うが、それは良い。
但し、又、織田に山健組改革当時と同様の憎まれ役、嫌われ役をさすつもりか?
カシラ(寺岡)が、前に立ち、三つの改革をやり遂げ、綺麗に掃除をした上で、織田に若頭のバトンを渡してやれ。
それが一家の若頭の務めであり、若い者を育てる我々年寄りの、務めじゃないのか。』と言う内容でありました。
 最後に、任侠山口組結成後について、二・三触れておきますと、井上組長自身の口から、信じ難い言葉の数々が次々と発信され、
井上組長のその隠された、裏の人間性を残念ながら、再確認せざるを得ない現状であります。
いくつか例を挙げますと、織田を殺る、織田を殺ると感情を、剥き出しにした上で、

一、 司から十億貰っている
一、 岡山池田から五億貰っている
一、 山健の跡目が取れないから出ただけで、俺は何も悪くない
一、 『織田は絶縁者だから一切付き合いしてくれるな。』

と、あちこちの他団体に、井上組長自ら連絡。しかし、よくよく考えると、井上組長自身も絶縁者なので、お願いされた他団体も困惑する。

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