2013/11/15 08:15
巡査が飲酒運転、当て逃げで懲戒免職

長崎県警は14日、県南部の警察署の男性巡査が酒を飲んで運転し、当て逃げしたとして道交法違反の疑いで書類送検し、懲戒免職処分にした。

9月6日午前1時ごろ、酒気を帯びた状態で自家用車を運転し、長崎市万屋町交差点を左折する際、歩道の石柱に接触したのに、事故を申告しなかった。

当日は休日で午後3時ごろ自宅で飲んだあと、友人宅でも飲酒。

缶ビール8本、カクテル5〜6杯、焼酎1杯を飲んだという。

事故の11時間後に出頭。

「車を買ったばかりで運転したかった。飲酒運転がばれてクビになると思って逃げた」と話しているという。

長崎県警の監察課は所属、実名、呼気中のアルコール濃度を明らかにしていないが、おかしくないか。