ここから西側は、京都との境の山が延々と繋がっている。

ここでは南に大津方面か、北に北陸方面かであり、それを繋ぐ地域でもあるのだ。

そういう意味では、T字あるいは十字で交差している所は、文化の交流点であるのは間違いない。