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愛媛県のナマポ談話室
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0001今日のところは名無しで
垢版 |
2018/05/30(水) 19:47:21.84
愛媛県の在住や出身地のナマポさんいらっしゃいませ
0002今日のところは名無しで
垢版 |
2018/06/18(月) 15:03:40.87
こちらが大臣とも相談の上で持って行った幹部人事案をはねつけられることもありましたし、最初から
「あいつは飛ばせ」と名指しで言うこともあります。官邸はっきり言えば菅さんは、すべての人事権を自分が握っているという感覚に陥っているように見えました。
内閣人事局のトップは、当時は政務の官房副長官でしたが、実際は事務の官房副長官である杉田和博さんが菅さんに相談し、
判断を仰いでいた。官僚人事だけではありません。いまの官邸は、日銀総裁や内閣法制局長官、
最高裁裁判官からNHK会長まで、あらゆるところで人事権を振り回し、それを権力のてこにしているように思います。
本来、人事権は謙抑的に運用すべきもの。権力を振りかざしたりしないで、うまく組織を切り盛りするのがコツだと思います。
その意味では、権力を行使する人の度量や見識が問われる。「俺に逆らうやつは飛ばす」なんてもってのほかで、
組織を萎縮させるだけです。内閣人事局の運用については、人事の対象範囲を縮小して次官級に限定するなどの改善が必要だと思います。
現行では審議官級以上(約600人)の人事が対象ですが、それではもうすぐ審議官に手が届くという課長クラスまで、
「官邸からのリクエストに誠心誠意対応していけば出世できる」と考えて、政権に擦り寄るようになってしまう。
私は、内閣人事局そのものを廃止したほうが良いと思います。かつての官僚人事は各省で行われており、
人事権は大臣にあった。しかし、大臣がすぐに代わってしまうことも多く、力量のない大臣もいたため、
結果的に次官以下の幹部官僚たちが人事を行っていた。それではどうしても省益優先の人事になるからダメだということで、
人事権を官邸が束ねることにした。省益ではなく国家全体のことを考える役人を育てようという目論見は悪くはなかった。
しかし、だからと言って人事権を省から官邸に移せば問題を解決できると考えたのは短絡的思考だったと思います。
本当に問われるべきだったのは、各省の大臣の見識と力量でした。しっかりした人を大臣に任命し、
その大臣が主導して省益にとらわれないバランスのとれた人事を行うことこそが、あるべき処方箋だったはずです。
確かに、官僚としては見識のある大臣に来て欲しいですね。見識のない政治家が任命されて、ものすごく困ったことはある。自民党政権だけでなく民主党政権でも、
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