経済大国の日本では住む家が無く困ってる人が少なからずいる
http://blogos.com/article/280286/
それだけではありません。今住んでいるアパートなどが老朽化等で立ち退きを余儀なくされると、貧困層らは次の住まいが決まらないのです。
高齢者の場合などは金銭的な問題に加え、孤独死をおそれて貸したがらないといいます。

また、老朽化により建て替えられた住宅は大家の意向で家賃が高めになるよう設定され、家賃の安い物件はどんどん減っていく傾向にあるということです。

私も今は無事アパートに住めてて家賃も安く助かっています。だが先のことはわかりません。
もし住居を失ったら、安定した収入のない私に行く宛はあるのだろうか。審査に通りそうなスペックでもない。連帯保証人もいない。不安が頭から離れません。

また、住居があればよいというものでもないです。

「低所得者用の共同住宅」と称し、簡素で劣悪な環境の建物に生活保護受給者を事実上軟禁し保護費を奪い取るような「貧困ビジネス」の話は、
以前からずっと報道されています。
それでも彼らがそこを出れないのは、一度住宅を失ったら寝る場所すら奪われてしまうことを知っているからでしょう。

住宅に関しては最低限、国とか公的機関が住む場所を保証する仕組みが必要なのではないでしょうか。