(ちょっと、書き直そう!)
>白人がどうのこうの日本人が心配することじゃない。

それを私もいいたいんだけどネ。─あなたは細かく分類を掘り下げて、
分類不可能なものを、無意味に必死に分類しようとするから。
─自分は結局のところ、この板で7、8年にわたり、君と同じような傾向の書き込みに幾度も
みてきて疑問と関心を抱いてた事もあって…米国の大学で人種関係論を何回か受講して
色んな最新論文にも目を通してきたよ。
米国ではオフィシャルにどうとらえているか、を確認する目的でね。
でも、その目的はあなたのように、旧態然とした「白人と、非白人の分類」に必死にこだわろうという目的ではなく、
自分の場合、多人種社会で、人種が統合して、そうした識別に意味がなくなってうまれる新たな価値観の方に
興味があるので…あなたとは、立場が逆。

国勢調査の「5分類」ってそれが、「正確」だったり「適切」なもんだと思う?
分類できないものをどうにかして、
最低限の便宜上、「仕方がなく」大雑把に分類したものにすぎない、と
US CENSUSのカテゴリー設定を担当した社会学者じしんがいってるよ。
─しかも、異なるエスニシティの両親のもとに生まれる子供がどちらに〇を付けることもできない、という場合、
多くの人がいかにいい加減に、適当に自己申告してるか…ということの、
社会学的統計も、その経年変化の統計もでてる。
そのなかには、同じ人物が、年齢的時期によって異なる申告をする
(大学に入って両親と別居した途端、自分のアイデンティティを見直して、
急に…それまでと違う人種分類の、比較的正確な申告をする若者が多い、とかいった…)「傾向」を
詳しく、研究した統計さえあるよ。

─そもそもアメリカの国民の大半がにとって、おおざっぱなcensusの分類に
あわせた人種の正確な申告などが物理的に考えても
<絶対に不可能!!>だってこと、理解するべきだ。それがどんなに「馬鹿げた、
無価値なこと」なのかを。政府の担当者自身がそう、国勢調査の分類の曖昧性については
断りを入れてるよ。
…それだから、あなたが「〇〇〇〇はコーカソイドである」…なんていっていることの
時代遅れな、あまりにひどい妄想ぶりは… 愚かで、冗談めいて、すごく馬鹿げてるってこと。