バカがどのレベルの奴を言うのかが、見解の相違だな。

学部の場合、日本は授業料の安い国立に一流校が多いから東大を頂点とする有名校に金持ちも貧乏人も行きたがる。
アメリカ人は授業料の非常に安い地元の州立大に行くのが基本だよ。そこから、奨学金を当てた奴や金持ちは私立や他州の州立大に行くのだよ。
奨学金を貰う為にランキングを大幅に下げる奴もいるくらいだ。
他にも学力アップが目的の学生は学部教育の充実したリベラルアーツカレッジに行くのだよ。
結論はアメリカの有名校には日本の一流校に行けない様な低レベルの学生がいるのだよ。

大学院の話に移るけど日本の一流校でも他大学から入ってきた学生は出来の悪い学生が半分以上いるらしい。
自分は理系なので文系のことはよく知らないが、研究の質は高くても個々の学生の質が高いとは限らない。これは日本でもアメリカにでも当てはまるよ。
分野によっては一流校よりニューヨーク州立大やニューヨーク大の方が研究のレベルが高かったりする。
例えば、世紀の難問ポアンカレ問題を解いたロシア人数学者は留学先にニューヨーク大を選んでいるよ。