横浜の運河から山手まで、上り坂の道を
自分より重い真理ちゃんをおんぶするという
何かトリックがあるのかと目を凝らしても
確かに、日色ともえは、汗かきながら
長い台詞をいいながら熱演している
この映画の一番の見どころの一つだな

もう一つの見どころは、真理ちゃんが食堂船で働くところ
いかだみたいな船で、命綱もつけずに
波しぶきがかかりそうな勢いで走っている船のへりを
ちょこちょこ動き回る、よくあんな危ないことやらしたなあ
と感嘆した
それと弁当を投げて配っているのには驚いた