小田さんはもともとジャズギタリスト目指して上京してきたんだよね。
食えないから歌謡曲の作曲のアルバイトを細々とやっていた。
同郷のアイドルがデビューするからやってみないかと言われ、書いたのが裸足の季節。
そこそこヒットし、次に作った青い珊瑚礁、風は秋色が大ヒット。
そこから各方面から仕事の依頼。
でもジャズの勉強の夢を捨てきれず、聖子ちゃんのヒットで得た大金を握りしめアメリカに渡った。

お悔やみ申し上げます。