日本でスタンダードな名曲がなかなか生まれない理由は?
幼児からお年寄りまでとはいかなくても、幅広い世代が口ずさめるヒット曲が
最近の邦楽ではまったく出なくなった。
昔の大ヒット曲、音楽賞を獲得した名曲も若者はほとんど聴く機会がないまま
懐メロと化していく。
世代を越えて愛され、後世のアーティストにカバーされ続ける日本の名曲というの
がまったく思い浮かばない。
美空ひばりや山口百恵なども確かに伝説として知らない人はいないが、肝心の楽曲が親しまれているとはとても思えない。 たとえば最近だとこんな番組があったけど
「未来の日本に伝えたい名曲100選」
http://yorozu-do.com/anatagakikitai20170501/
いったいこの中の何曲を10代〜20代の人達が歌えるか
「上を向いて歩こう」以外は思い浮かばない
日本の歌手がなくなった時、大きなニュースにはなるが、海外のアーティスト達
のように世代を越えた「再評価」がされることは少ない。
業界の体質が悪いのか、日本人は飽きっぽく新しもの好きなのか、それとも楽曲の
レベルが低いのか? 新しい洋楽のヒットが(企画もの以外) 出てこないから AKBやエグザイルを売るために、昔の名曲を若者に聞かせないようにしているから。
昔のヒット曲のレベルの高さを知って、今のヒット曲を買うのが馬鹿らしくなる。
いやマジでさ。 スタンダードな名曲って意味分からん
普通に名曲で良い 日本では世代を越えて広く知られる曲がないことにしたいようだけど、普通にたくさんあるけどな
負けないで
上を向いて歩こう
涙そうそう
クリスマスイヴ
翼をください
なごり雪
赤いスイートピー
世界にひとつだけの花
ざっと思いつくだけでもこれだけある
どの世代の人も知ってるし誰でもが歌える そういえば正月テレビで「最強のふたり」という映画を見たんだけどさ
フランスの黒人青年がオペラやクラシックの名曲をダセエ、退屈と大笑いして
全身麻痺の白人の老人に「これが音楽だぜ!」とEW&Fを踊って聴かせるというシーンがあった
稚拙で安易なシーンだなと思ったけど、それはさておき
人種のるつぼの欧米の方が万人が好むスタンダードってのはむしろ少ないんだよな
先日もクリスマスに流れるマライアキャリーがうざいってニュースもあったし あるやろ
ソシュウ夜曲とか
胸の振り子とか
愛は心の仕事ですとか 偏見か知らんが、小説とか詩歌を読んだことがない奴がリスナーの中に多い気がする。
そんな状況じゃ、陳腐で視点の狭い歌詞を平気で受け入れていく状況だから、創る方も糞で聴く方も糞という悪循環。 これは昔からあったと思う。
川の流れのように という陳腐で情景描写も。雑な歌を美空ひばりの名曲だと思い込んでいるセンスのない高齢者が多いから。サライもまだマシだけど、凡人の視聴者投票でつくった歌だからその俗っぽさと語呂の悪さが目立つ 最近、知り合いの高校生が『川の流れのようにはええ歌やなぁ〜』って言ってて
あぁいいもん知らんのやなぁと思ってヒイタゾ 乱読は、あかんけど文学小説は舐めるように読んだって何年もかからないのだから小説読む趣味ない奴はそれなりに歌の趣味も悪い。 youtubeやカバーブームで埋もれれた昔の曲が大スタンダードになるんだからいいんでは。「糸」とか。
昔の大ヒット曲も実は誰かのカバー多かったんでしょ。洋楽カバーで有名になった「YMCA」「ゴールドフィンガー99」「テネシーワルツ」、邦楽カバーだと「17才」「まちぶせ」「矢切の渡し」とか >>1
>幼児からお年寄りまでとはいかなくても、幅広い世代が口ずさめるヒット曲
NHKラジオ体操 やっぱり 誰でも知っている この曲でしょ。
作曲:井上大輔 作詞:溝口俊哉 遠藤真一 唄 佐藤竹善
https://www.youtube.com/watch?v=VxA-m3XxNtM スタンダードな名曲と言えば、
誰でも知っている、誰でも良い曲だと言い、誰でも口ずさめる
これしかないでしょ。
なごり雪/イルカ
https://www.youtube.com/watch?v=_EiX56SDbbA 吉田正の名曲が多数。
異国の丘
寒い朝
誰よりも君を愛す
有楽町で逢いましょう
江梨子
踊子 吉田正のスタンダードといえば
東京ナイトクラブ
潮来笠
いつでも夢を ポピュラーミュージックが所詮他所からの文化だから
海外の最新事情は知らないけど、伝統的な話をすればアメリカなんかでは白人の若者が黒人の音楽に憧れたり、古いカントリーミュージックを掘り起こしたり世代を超えた横の繋がりが自然と保たれる土壌があったように思う >>1
最近の曲は単純に覚えにくい。
歌謡曲とかの時代の昔の曲のほうが覚えやすい。
最近の曲と昔の曲とどっちがいい曲かといったら
それはまた別の問題なんだけどね。 旅の夜風
リンゴの唄
青い山脈
がここまで挙がってないな。この3曲、ちょっと似ているけど。
ここからさらに1曲なら、オレ的にはリンゴの唄。
とてもいい唄だと思う。 これらの名曲
いまではNHKの「ラジオ深夜便」でしかかからない 今はもう無理だけどテレビドラマの影響はかなりあったな
チャゲアスのセイイエス
小田和正のラブストーリーは突然に
田原俊彦の抱きしめてトゥナイト
CCBのロマンティックは止まらない
さらには水戸黄門のオープニング曲や太陽にほえろの挿入歌など
強力なインパクトがありドラマと音楽は密接に結びついていた
テレビの力はすっかりなくなったが
今だとClaudio the wormなんかがそれにあたる