【たとえば】森田童子 第二番【ぼくが死んだら】
森田童子を語り合える友達がいないからつまをないです。
自分は90年代の高校教師のドラマで森田童子を知りましたが、ハマりにハマってしまい、あれから23年経ちますが今でも定期的に聴いてます。
おそらく森田童子ファンは根強くいらっしゃると思いますが、人前で自分が森田童子のファンであることを公言する人は少ないと思います。
森田童子を理解してない人から見れば、ファンはもの凄く根暗な人、ちょっとヤバイ人?って思われるからです。
だから自分から森田童子が好き、とはなかなか言いずらいです。もしかしたら相手も森田童子が好きなのかもしれないのに。
1度でも森田童子が好きな者同士で何人かで酒でも飲みながら語り合いたいもんです。
その中で、現役時代にコンサート行った方とかもいれば、メチャクチャ楽しそうですw 童子が現役のころからそうだったよ
ファンクラブもないし、ライブも黙って聴いて黙って帰っていく
横の繋がりは無い ラジオで話していた森田童子さんの声を聞くと
繊細だけど芯が強そうな人
頭の良さそうな人
優しそうだけど、人の心を見抜き、空気読めない土足で入り込む人や、低脳な人間には容赦なく無視しそうな、ちょっと冷たい印象も勝手に受けました。
歌も優しさや淋しさ狂気、決して難しい言葉は使わない、でも単調で奥が深い、どの曲にも衝撃を受けます。 旋律に絡みつくピアノや
激しいバイオリンの伴奏は
童子の演奏ですか? たしかにラジオ出演時はパーソナリティには合わせてたけど、ホントは歌以
外はメディアに出る気はあまりなさそうだったと思うな。パーソナリティに
合わせて喋っていたのは仕方なく。仕事なので。それは強く感じた。心の
中で昔の風景や人間のことをいまだに抱えて大事にしまっているのは作品から
伝わっていたからね。
彼女の歌世界というのは昔の闘争で出会った人や風景。そこから時を経た
放浪者や孤独や旅のイメージ。自殺した友達のイメージ。発狂のイ
メージ。
根本の風景はやっぱり全共闘運動の頃の人と風景。そこから今にいたる
友人たちの死や発狂。無名になって社会の底辺に落ちていき、見えなくなっ
ていった人々。
闘争の後の散りじりになった人間がたどる孤独や自殺する姿やもう一般
人の群れには戻れなくなった悲痛さ。
これらがあった。こんなことを大事に抱えている人間だった。で、ラジオ
のDJとか、皆話し上手なんだけど、彼女の時代の若者の心や風景とは
もうかけ離れてしまってて。誰も到達できないし、それでよくあんな人たち
と頑張って世間話に応じ、また作品の核心にも触れる感性もない人間たちと
頑張って仕事で付き合っていたと今は感心するし、でもズレは感じてて当然
だし、二度とああいう世界には戻らないとしても合点は行く。森田の作品
世界に触れられる人間は当時の放送業界には残念ながら一人も居なかった
のだから。 つか、テレビドラマの「高校教師(1993年1〜3月)」以前から森田童子知ってた奴ってそんなに居たのか?
今43歳のおっさんだけど、俺より上の世代でも
一般的なリスナーで森田童子知ってた奴は殆どいなかったと思うんだが。田舎は特に。 そんなにはいない
中島みゆきから辺縁方向へ行っちゃた人が
山崎ハコや谷山浩子とともに発見するとか
学生運動の残り香に引き寄せられる人とか テレビ、ラジオの影響力は今よりも絶大だったから、リアルタイムで聴いてた人もそれなりに居ると思うけど、ガラっと違う人生を歩んで、もう森田童子を必要としなくなってる人も多いように思う。 1970年代後半に思春期から青年で音楽が好きだったら一度は聴いてる
矢沢永吉の時間の止まれも聴いて森田童子も聴きキャンディーズも聴いてた
それが普通だったな >>282
高校教師以前も、そんなにメジャーだったの? >>283
メジャーとは書いてないでしょ、当時もマイナーな存在
森田童子さんの曲は単に当時音楽が好きであったなら今ほど娯楽が多くない時代だったので聴く機会はあった
FMラジオもよく聞いてたし 矢沢永吉とキャンディーズを例として書いたのでそう思ったんだろうね
当時はデビュー直後のサザンやコミックソングを唄ってた所ジョージなんかもいた
その後の曲造りと自分の立ち位置の工夫や人生観や運でこうなった
森田童子さんがちょいとそこらを変えていれば今も活躍していてもおかしくないんだろう
でも不思議なもんでそうなりゃここであれこれ言ってる人はファンじゃ無くなってる気がする バラエティー番組で切ないシチュエーションのBGMに、ぼくたちの失敗、が使われるのを
たびたび見かける
ウッチャンナンチャンの番組でよく見かける
春〜の〜の部分が天丼で何回も使われている ラストワルツの三曲目が、チィチィよハァハァよなんだけどどういうことなの…
裏ジャケにはちゃんと海が死んでも〜って書いてある この人の曲を聞いた時の感覚を言葉で表すのが難しい。
鋭利で冷たいものが胸に当たるような感覚と、幼い羽毛に包まれるような相反する気持ちが産まれてそして泣きそうになる。
狂おしいほど好き 貴重な新宿ロフトライブ映像、削除されてしまった。残念だ。(T_T) >>291
同意です。
あんな貴重過ぎる音源が消されるなんて、本当に残念過ぎます。
夢を見てる気分で聴いていたのに、また聴きたいです。 初期のプロテスト・アコーステック・・・すべての原点
宝物ですね 久しぶりに童子でも聴こうかとネットしてたら新宿ロフトのライブ映像がフルであってたまげた
今までモノクロ写真とか音源しか無かったのに この映像ソースは何だろう(個人撮影?)
ライブは思っていたより明るい感じがするなあ 照明やバックのサポートメンバーの音が元気良いから
童子さんがギター弾くのやチューニングする貴重なシーンに満足 ギターはGUILDの D-35かな・・・?
ただサナトリウムがワンコーラスだったのが物足りない
2番の歌詞 ソーダ水ふたりで飲んで とっても涼しいね〜が好きなんだ
ライブ中はなかなか隙を見せない童子さんだけど
後半になって疲れたのかしきりに手をマッサージする場面が
等身大の女性的な面を垣間見られて良かった 個人録画の ロフトの映像があるとは聞いてたけれど まさか見られるとは! 森田童子、初CD化を含む全9タイトルがSHM-CD&2016年リマスターで再発
ttp://tower.jp/article/feature_item/2016/05/09/0705 あれ?CD出るのか
もう5年位前に諦めたんだけどな 五年くらい前に『グッド・バイ』を五千円で買ってた。買えた記念にレシートとってあった笑。 >>297
11です。ありがとう、わたしのカキコを憶えていてくれて。再発を知って、
こんなに嬉しいことは震災以後初めてかも。あと、単なる心境の変化なら
いいんだけど、森田さんの生活になにか大きな変化があったのかもしれない
と、ほんのちょっとだけ気になります。9枚、ぜんぶ買います! 「地平線」が大好きなんだけど、ベストアルバムで選曲されなかったのはなんでだろう。 >>296
これでやっと自選集友への手紙が聞ける。
ヤフオクでは駆け込み出品が大量に出てて、カセットテープの
友への手紙も2本出品されてる。
あと、デジタルリマスターだそうだけど、東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤は
歌とMCのバランス調整をしてくれてるだろうか。 森田童子ファンの人、再発 9タイトルのうち、
これはいい!!、ぜひ聴いてみてって アルバムを教えてください。 >>304
どのアルバムがいいかなんて、30年前なら即答したかもしれないけど・・・
いまは優劣をつけることよりも、いまもよく聴くのは4枚目の「ラスト・ワルツ」
そのなかでも「グリーン大佐答えて下さい」と「ラスト・ワルツ Un, Deux, Trois」はよく聴いています
つぎによく聴くのは「good-bye」で、「早春にて」と「雨のクロール」ですね
参考にならなくてごめんね >>305
ありがとうございます。
好き嫌いなんて人それぞれなんだけど
「ラストワルツ」と「good-bye」ですね、参考にさせていただきます。 まずベスト盤を聴いて森田童子のさまざまな顔に接するのが吉でしょう。
あとで別のアルバムを買い揃えても、ベスト盤には「一人あそび」が入ってるから
無駄にはならない。 >>304
デビューから3作目までの、グッドバイ、マザースカイ、ア・ボーイがおすすめ。
初期は声質が幼いというか初々しいというか、透明感が際立っているから。
自分はマザースカイをよく聴きます。
この中に好きな曲、観光バスと男のくせに泣いてくれたが入っているから。
結局この3枚を聴いてしまうと、ラストワルツや夜想曲も聴きたくなりますけどね。 ディスクユニオンからボックス発送通知がキターΣ(゚∀゚ノ)ノキャー ボックスうらやま。保存盤だす
な。
お金ないので、とりあえず自選集のみ予約してるよ。 自分は楽天でマザースカイとアボーイ、ラストワルツ、ウルフボーイ、自選集をオーダーしました。
何度も引っ越しをして紛失してしまった森田童子のアルバム、2度と手に入らないのかと本当に後悔しました。
今回のリマスターは大事に永久保存します。
しかし彼女のライブを生で観たかったなぁ。 5年くらい前に3か月くらい毎日ヘビーローテーションしていた時期がある。
なんであんなにハマってたんだろう。我ながら不思議。 >>303
ライブ盤だがけっこう気を使って音量調整してくれたようだ。
オリジナル盤ではMCは蚊の鳴くような音量で全然聞こえないからな。
で、自称アナーキストのドモンという人は今何やってるんだろう。坊さんかな。 「伝説の」スレでも書いたことをこっちにも書いときます。
っていうかスレッドが無意味に分かれているのは面倒だな。
93年版と聞き比べてるけど、リマスターはいい仕事している。
トレーシングペーパー越しに見ていた絵を剥いで見た感じ。
DVDで観た映画をブルーレイで観た感じ。
ボーカルが生々しく、各楽器がしっかり芯が通って聞こえる。
カテドラルも会場の残響と一緒になってこもってたライン音声が、
立体的に分離して聞き取れるので聴きやすい。 本人がリマスターの許可をしたんだとしたら、せめてあと1枚、黒色テントとかロフトの秘蔵音源もCD化して欲しかった。 そうか、もう少しお金ができたら、カテドラルも買っておこう。曲間のMCが聞きたい。前のは聞き取れなかった。
そうだな。黒テント、ロフトほしいね。 8/1に森田童子全曲集発売。旧版は、コードのみで、がっかりしたが、今回は五線譜化されてるよ。ぐぐれ。 森田童子のスレなんてあったんですね。
アルバム全部再発されてよかったですね。奇跡だと思いました。
再評価につながればいいんですが。 聴きたいけど怖い
多分この先も聴けない
永遠の憧れの存在で終わるかナ 怖がらなくてもいいよ、痛いのは最初だけだから・・・
お尻にローション塗ってあげるからね たとえばぼくが死んだら
ぼくたちの失敗
男のくせに鳴いてくれた
この3曲しか知らないけど怖い 引退宣言もなく表舞台から去っていったっていうのも彼女らしくてカッコいいけど、でももう少し音楽活動を続けてたら、さらに名曲が生まれていたんだろうなぁ。 >>335
ラストアルバムはさすがにちょっと声の衰えを感じた。
続けていれば別の味が出たかもしれないけど。 >>336
そうかな?
ウルフボーイは声の透明感と音域が増したと思ったけど、ぼくを見つけてくれないかなぁとか本当に透き通る声だよ。
曲数は少ないけど、強烈なインパクトある印象だった。 自分も球根栽培とか、ぼくは流星になる、とかヤバめな曲が好き。
めっちゃ世界に入り込める。 森田童子の歌が身にしみる季節がまたやってくるなぁ。 サングラス外すとイザベル・アジャーニに似て美人だったと、以前TVでタレントか誰かが言ってた。
そう言われるとイザベル・アジャーニがサングラスかけると、どことなく森田童子に雰囲気が似てるって思って、なるほどなと思った。 サングラスを外した姿、、、
ぼくたちの失敗のシングルジャケって
1993年当時の森田さんの姿絵でしょ?
タッチが暗いから一見怖いけどよくよ見ると美人だよね
ちょっと坂井泉水さんに似てる ひとり遊びを聴いた時、確かに歳は取ったなぁという印象はあったけど、でもあのハスキーで疲れた感じが逆に雰囲気出て良かった。
ギターもハーモニカもピアノも「ひとり遊び」っていう感じにプロっぽく演奏せずに、わざと不器用な感じに弾いていて、なんか森田童子さんらしい。
表舞台に出なくても、せめてひとり遊びみたいに他の曲もアレンジ変えてまだまだ聴きたのに、本当に勿体無いですね。 声の変貌ぶりに衝撃受けたけどな・・・
童子が歌ってきたとおり、青春は戻らないのだな 本人も当時使用していたギターとかまだ持ってたのかな? >>345
少女っぽい透き通ったガラスのような声だったんだな
聴き比べてわかったんだが 少女というか少年のような、性別を越えた不思議な歌声。
あのか弱く優しい声で狂気を歌われると、本当に凄い。森田童子の歌の世界はどんなアーティストも真似できない。 森田童子のいうだめになったというのは、どういう状態なんだろうな 「だめになった」は、つげ義春の作品でも見るね。堕落した、怠惰になった、
貞操を失った(古ッ! v^^;)? 汚いアパートの4畳半で安酒を喰らい、せん
べい布団をかぶって寝ている状態? 昔の小説なんかじゃよく使われた表現なの
か? だめになった、ってぼんやりと落ちぶれた状態なイメージ
目に見えてボロボロってわけじゃないんだけど、だめになる前の自分を知っている人が見たら愕然とするような 楽器に バイオリン ギター ピアノ を使用
歌詞に 淋しい、ぼく を入れ マイナーコードで作曲すれば あなたも森田童子になれる 森田童子は復帰しないわな 以前の様な歌は書けないと思う
子育てなんかも経験してるだろうし ひっそり歌手活動辞めたのも
森田童子なりの美学なんだろう 森田童子の子供ですら自分の母親が
森田童子て事知らないかもしれない こんな作風で6枚も遺してくれただけで十分だよ。ライヴまで録音されてるのも奇跡。 野島伸司に感謝してる。
あのドラマが無かったら彼女の存在を知ることはまずなかっただろう。
でもあのドラマと彼女の歌は本当にマッチしてたね。 森田童子のLP数枚持ってた 森田童子もまだ現役だった
あの頃レコード店内にノクターンのポスターも貼ってあった >>358
ドラマは見てないけど、あれがなかったら消え去ってただろうな 一人目覚めて 欠伸して涙拭いた
夏の空に 飛行機雲 >>354
ただ、あのか細い美しい声だけは手に入らない
本人でさえ年をとったら声が変ってたんだから 彼女の歌好きだけど、コンサートとかで歌う前に彼女が語る話とかもすごく好き。 ラストアルバムのウルフボーイが出たのは83年の11月
森田童子がひっそり消えたのが83年の12月
ウルフボーイの最後の曲は地平線を少し変えて歌ってるが
この曲聞いてるとこれで最後て感じが出てる 今どこに住んでるんだろう?
子供がいたとしても、もう成人してるだろうし、孫もいてもおかしくないよね。
あー、一度見てみたい!出来れば一言ご挨拶したい。でも緊張しちゃって無理だなぁ。
声かけても絶対スルーされるだろうなぁw 昔、高校時代にラジオからエアチェックしたのを
よく聴いてた。地元のFM局に同級生のアマバンドが
出演したので応援に行ったら、森田童子がゲストで
来てギターのみの生歌が聴けた。一緒に行った
同級生の女の子は「井上陽水のそっくりさん?」なんて
トンチンカンな事言ってた。銀河テレビ小説の
主題歌歌ってたワリに知名度は低かったな。
まさか、90年代になってブレイクするとは。 しかしやはりディープ過ぎるからかそのままメジャーにはならなかったなw
多くの人が受け入れられる世界ではないものな このままミステリアスなままでいいんだよ。
森田童子はその方がカッコいい。 森田童子って子供も孫もいるのだろか?
なんとかして近況だけでも知りたい物だ。
週刊誌がその気になれば簡単に見つける事できるはずだけどね 僕らの音楽を聞いて僕らをさぐろうなんてことは、つまらぬことだからおよしなさい
あなたは…