うわー、なんか酷く胡散臭い方向に話を持って行こうとしてるなー。

えー、一般論として「断薬や減薬を患者の判断で行うのは大変危険」です。
・抗てんかん剤は血中濃度を一定以上に保つ必要がある。
・そのためには継続的に服薬し、濃度を下げないことが大切。
・根拠なく断薬/減薬して発作が出た場合、再び飲み始めても血中濃度が必要レベルに達して安定するまでには時間がかかる。その間、発作が頻発する可能性も。
・結果的に、それまでより増薬したり、より強い薬を使わなければならなくなる可能性も。

がん患者が標準治療ではなく代替医療に走り、結果として命を縮めた、というのはよく聞く話。
「自己責任」の一言で済ませるにはあまりにも重いのが、医療の世界です。

軽率に他人に勧めるのはいかがなものか?実は悪意すらもっているのではないか?
と、私見ながら疑問を呈しておきます。