「写真が飾ってあった。それは笑顔の画像であった。」 これは客観的事実です。
そしてインテリアの小道具として笑顔の写真をさまざまな所に飾るという習慣、これも客観的事実です。

つまり飾られている写真は暮らしや様式をみせる為の演出の小道具にすぎません。

そんな小道具として使われる写真を以ってして「幸せ」だと断定する思考は
極めて浅薄であり、明らかに短絡的な思考です。(この事はすでに述べています)

では、その事を踏まえた上で次に移ります。