【絶世の美女】中条あやみ(20)「デビッド・ボウイやジェームス・ブラウンを聴いているような子どもでした(笑)」


 「小さい頃は、両親の影響で洋画やMTVを見ていたんです。父の好きなデビッド・ボウイやジェームス・ブラウンを聴いているような子どもでした(笑)。
中学生の頃はハリウッドセレブが憧れで、愛読誌も海外セレブのゴシップ誌。

 中学校の友達には、EXILEさんやAKB48さんなどのグループが圧倒的に人気でした。
『Seventeen』を読んでる友達も多くて、一番人気は桐谷美玲さん。部活の連絡ノートにみんなで『美玲ちゃん、かわいい!』と書いたり。
私のファッション情報は、海外ゴシップ誌と『Seventeen』が混ざっている感じでした」

 芸能界を意識するようになったのは、中学3年生のときにスカウトされてから。「ミスセブンティーン2011」オーディションに参加することになり、グランプリに選出。モデル活動を開始した。

 「モデルになれるとは思ってもいなかったんですけど、もしなれたなら学校の友達とやっと話が合うと思いました(笑)。
最終選考まで残ると『Seventeen』に載るんです。友達みんなが読んでるから、本当に驚かれました(笑)」

■年下のスマホ使いに驚き
 「今、私は専属モデルでは最年長の1人です。私が入った頃は、緊張して先輩に話しかけられなかったんですけど、年下の子たちはどんどん話しかけてくれるんです。
すごくうれしいんですけど、世代のギャップを感じるときもあります(笑)。
年下の子は、スマホの使い方にも慣れてますね。街中で私に気がついた子が、すぐにスマホで検索して、『CMに出てますよね』って話しかけられたり。
私は高1で初めてスマホを持ちましたが、彼女たちは小さい頃から身近にあったから違うのかな」

 「『アナザースカイ』は、幅広い世代の方のお話が聞けるので勉強になります。どんなことをしたいのかと考えたり、いろんなことに興味を持つようになりました。

 私はハーフなので、国際的な活動もできたらいいなと考えています。2020年の東京オリンピックは、いろんな国の人と接するチャンスです。
何かオリンピックに関わる仕事ができるようになっていたらいいなと思います」