ファッション都市・神戸

神戸系ファッション(コンサバファッション・神戸系お嬢様)
神戸・山手の女性が時代の流行にとらわれることなく長年に渡って培ってきたとされるファッションスタイル

70年代のニュートラの全国的大流行を経て多くの女性がこぞって神戸系ファッションに憧れ、20代の女性を中心に流行。

その特徴は上品で保守的な、神戸のお嬢様を表現している。

昔からファッション産業を一大産業としてきた神戸は、明治期初頭の開港以来、国際貿易港の後背地としていちはやく西洋文化を取り入れ発展してきた。
さらに隣接する【芦屋、夙川、苦楽園】の高級住宅街と共に阪神間モダニズムを築いた。

早くから西洋化・近代化された一種の上流階級(ハイソサエティ)文化ともみなし得る、独特な山手文化を同地に育んできた。