156kmといえば、アテネ五輪の時のスピードガン表示が速くて、ロッテの小林雅英の球が156kmを計測したんだが、解説の星野仙一は「それはないでしょう」の一言で片付けていた。
広島の黒田に至っては、当時日本球界でまだなかった160km台を2球計測したが誤計測扱いだったのか、その後話題になることはなかった。
しかしその頃の黒田は確かに速かったと思う。