肝心なときに役に立たなかった選手
チャンスの場面、ピンチの場面、あるいは日本シリーズや優勝争いなどの大事な時期に活躍できなかった選手 新井・大山
いや決してそうではないが
そう言うのが阪神ファン 原ってチャンスで弱いとか頼りないとか言われてやたら叩かれてたけど
データで見るとどうなんだろ? 原はチャンスにポップフライをあげるから
印象が悪いんだよ
ランナーも釘付けだし 得点圏打率って生涯成績でみると
自己打率近辺に収束するのよ。
どんなに言われてる人間でも±.030以内。
殊勲打の多寡もそうだろう。
「勝負強い/弱い」は何も考えていない者の常套句。 >>5-7
他スレからの添付になるが
原辰徳 得点圏(1992年まで)
1981年 206 1987年 364
1982年 306 1988年 306
1983年 308 1989年 337
1984年 298 1990年 320
1985年 274 1991年 280
1986年 233 1992年 252
12年間の平均が.290だからそこまで悪いわけでもない
87〜90年の安定感とかはすごい
ただ、過去レスにあった記憶だけど原は第1打席でタイムリーなど打つことが多く
野球中継が始まる午後7時以降は、あまり打てなかったのが長らくそう言われてる要因のひとつかなと
あとは僅差で優勝逃した86年の得点圏の低さと途中離脱が
その後の悪いイメージになってる可能性も 8回9回とか終盤の接戦の場面で打たないイメージのある選手もいるかもな。
あくまでイメージかもしれんが 新井は金本に真・得点圏打率だかなんとかいうデータ持ち出されて叩かれてて笑った
しかも金本が比較のために持ってきたのが全盛期の自分 >>10
この手の勝負強さ系の指標って1年悪かったらその印象でその後も語られることが多いんだよな
清原がデストラーデのことをどうでもいい場面でよくホームランを打ってたと言ってる
最後にフルシーズン活躍した92年はデータ見てもそういうところはあった
92年の5点差以上の状況でのホームラン
デストラーデ 11本
清原 2本
秋山 2本 >>13
これは何気に興味深いデータだ
他にも消化試合でHR打ちまくって、タイトル獲得したシーズンもあったと思う
でもオーレは日本シリーズとかのポストシーズンでは神だったから、名選手だったのは確かだ >>7
ポップフライって相手ファンからしたら、ピンチでいちばんホッとする展開。
三振→最期の一球まで息もつかない
外野フライ→犠牲フライに結び付く可能性
ライナー→冷ッとする
ゴロ→ファンブル、後逸、悪送球、捕球エラー、ランナー進塁など
ポップフライ→ランナー釘付け、エラーの可能性ほぼ皆無 そうか?次の打者の方が怖かったらポップフライで終わる方が嫌だわ。だったらゲッツーで終了の方がマシ。 >「得点圏打率はどうでもいいから、とにかく試合を決める一打を打て!」
先日、オレは新井貴浩にこう言った。試合の終盤、「6回以降の同点から2点ビハインドの間」というケース限定での得点圏打率こそが重要なんだとね。
名づけて「ここ一番打率」。なにかと、得点圏打率を主張する新井に「違うだろ」と言うたったんや。
5-0で勝ってるときに満塁の場面で打ったって、なんの意味も価値もない。
新井は今シーズン、1回だけガツーン打ってるけど、まだまだ他の選手に比べて試合を決める一打が少ない。アイツ、「いいですね、それ」なんてノンキに言うとったけど。 斎藤雅樹
シーズンで全力出して日本シリーズにはヘロヘロになっていた 2003日本シリーズ
伊良部・ムーア
2005日本シリーズ
ほぼ全員 ワールドシリーズで2試合炎上したダルビッシュは該当する?
相手がサイン盗み騒動のアストロズだからノーカウントかな ダルビッシュはWBCでもリード守れずにイチローに尻拭いして貰ってなかったか? ダルビッシュは北京でもボールが合わずに苦労してた
エースとして期待されたのに最後は敗戦処理やらされてた
GG佐藤や岩瀬が目立つところでやらかしたからあまり戦犯扱いにはされなかったけど ダルビッシュはドラマがないよね
激闘やライバル関係とか逆境を跳ね除けて勝利、とかがない
勝つ時は無双して負ける時はあっけなく負ける >>10
87年は一皮剥けたイメージ通りかなり高いな
89年は前半戦の勢い維持すれば最も高くなったのかも
92年は一番勝負強かったイメージあるけど得点圏自体はかなり低いんだな >>10
実際は得点圏でそれなりに結果出してるんだよな ダルは初戦のキューバに結構打たれてショックだった
デスパイネにスライダーを上手く打たれたよな、2塁打だったか
速球は打たれてなかったと思うが 日本シリーズや国際試合など大舞台でなぜか輝けない選手っているな。 >>34
日米大学野球では逆転満塁ホームラン打ってるしね 藤川球児も国際戦は駄目だったなあ
あと、シーズン終盤・ポストシーズンもやらかすイメージが強い 元中日岡本真也
普段は抑えるのに肝心な試合でいつも被弾
日本シリーズでカブレラに満塁被弾 >>1
逆のパターンだと
阪神の八木が代打の神様とか言われてたけど、実は通算得点圏打率は2割5分にも満たない
代打通算成績も400-94 .235 HR13 RBI98とこの低さ
おそらく97年の得点圏打率が4割だったので、この年のイメージが引退までずっとあった感じ
もっとも代打通算98打点は、球団2位の記録みたいだが 八木ってレギュラー時代はチャンスに弱い、帳尻のイメージだったような >>33-34
このデータを見ての通り、原はチャンスに弱いわけではないんだが
巨人戦だとほぼ毎試合毎打席テレビに映って、10回中7回は凡退してるわけだから
打てないと、あ〜やっぱりダメかってイメージが強くなるんじゃないのかな >>43
それと原はポップフライが多かった。
しかもファウルフライ。
打席に立ったまま打ち上げたボールを見上げ、がっかりしかめっ面。
視聴率20%の時代、3打席に2打席はそんな光景が映し出されるんだから仕方ないな。
その印象が強いからチャンスでも打てないイメージが強かった。
その代わりに実際はゴロの併殺打がとんでもなく少ない。
そんでもって犠牲フライは軽々打つし達川は原の打席は苦労した、と言ってる。
計算通り打ち取れない打者だったと。 その意味では落合博満は凡打の見せ方がうまかったな。 八木 90-92年
28本 66打点
22本 64打点
21本 60打点
物足りない。上に見た通り97年後半から翌年序盤、
他に騒ぐネタもないから言われ過ぎた感じ。 >>46
92年は甲子園のラッキーゾーンが無くなってグラウンドも広くなったのに
前年より1本しか減ってないんだから、よくやったほうでは?
ヤクルト戦のアレがホームランだったら22本で前年と同じだった >>44
2689webで調べたら、併殺打のシーズン最多は14で確かに少ないな
このデータからも、原は現役通してGO/AO率は打者の平均値よりもかなり低かったのかも
2689webでもし投手のGB/FBとか載せてくれたら嬉しいな >>47
打点/本塁打比の事
87年バースや03年古木、大豊の生涯成績なども低い。
今年の佐藤もその傾向がある。 >>49
あ〜、そっちの数字の方だったのね。失礼
99年緒方とかもその比率がすごかったな
主砲でも願わくばその数字なら3以上は欲しいかな
八木はその期間全て3未満か アロンゾ・パウエル
93年 *97試合 .317 27本 66打点 15併殺
94年 110試合 .324 20本 70打点 14併殺
95年 101試合 .355 19本 69打点 *5併殺
96年 130試合 .340 14本 67打点 18併殺
97年 106試合 .253 14本 56打点 17併殺 田淵はワンサイドで負けているときに
8回くらいによくソロホームラン打っていたよ
一塁側からもため息と笑いが生まれていた >>51
パウエルって93年は長打率1位だし、もっとホームラン打てるかと思ったら
翌年以降は15〜20本前後しか打てなかったな。 フルで出てるのも96年だけなんだな
いまいち頼りにならんイメージはそういう部分もあるか 優勝争いを何度も逃してるのも影響してる
大豊も同様 >>44
終盤のチャンスの場面で初球を内野フライの
印象が強い 93年94年96年とココ一番で活躍できないね大豊パウエルは 大豊なんて10.8で自分で打ってりゃ優勝とMVPだったろうに 大豊は割と好調だったシーズンでもボールくさいインハイのストレートで
あっさり空振り三振のイメージが強いな 凡打の仕方が淡泊とか学習能力に欠けるとか
甘い球ファウルやポップしまくるとか
読みが下手で何待ってるのかわからんとか
そういうのが多いと実質以下に言われるな。 中田の通算OPS.767か
20代後半で一塁専になった上打力衰えてるしw
一塁専で.767 鈍足だし選手としては新庄くらいだな。 中田翔はむしろいい場面で打つタイプじゃないか?
得点圏打率も特別高くないけど殊勲系の一打が多いタイプ 去年までは中田はショボい、何であんなのが若き日本の主砲扱いされてたんだ過大評価だというと
プレミア12やWBCでよく打った、一塁守備は絶品、札幌ドームで損してる
非野球系板のスレでも駆け付け擁護が飛んできたもんだ
一塁守備が絶品は愛甲や横浜時代の駒田とか打撃がショボい一塁専とされがちな選手を擁護する際に
よく使うフレーズではある 中田はops以前に打率が低すぎるのと四球も少ないから、出塁率も異常に低い
今回の件でオフにはクビになりそうだし来年以降どうなるか 中田は代表戦めっちゃ打ってたやろ
ポストシーズンも強かった >>18
これだね。
斎藤に限らず3本柱はシーズン以外はあまり機能しなかった。
ただ、槙原はシーズン中と同じでアタリとハズレがあったが、無双している試合もそこそこあるね。 >>70
槙原は94年にシリーズ2勝してMVP
全盛期の西武にも完封したことあるし、ポストシーズン(というか西武戦)にはけっこう強かった
桑田もシリーズ通算で4勝くらいしてるからそこそこ
一方で斎藤は通算僅か2勝しかできなかったから、一番使えなかった 海の向こうのブレーブス三本柱もポストシーズンではあまり機能しなかった ブレーブスはワールドシリーズでヤンキースにボコボコにされるたびに
ポストシーズンで勝てなくなり、連続地区優勝の最後のほうが出ると負け状態だったな 中日というチーム自体
強かった時期でも最後の最後で結局負ける
10.8や日本シリーズなど じゃあ2007年のあれは何だったんだ?
エセ日本一ではあるけれど、公式記録でもこの年は中日が日本一 チームだったら近鉄が一番当てはまりそう
日本一が一回もないし 89年の日本シリーズは、別の件でいろいろ言われているが
大石が絶不調だったのが大きかった
緒戦の先頭打者HRを打った後全くヒットが打てず、7戦に2号HR打ったが
結局シリーズでの安打はこの2本だけだった 2001年の礒部といい、
インケツ選手がいるとダメだよな 2001年の日本シリーズは中村ノリもひどかった
後年の中日での育成→日本一貢献で許された感あるけど 他に有名なのは1999年の関川や2002年の和田あたりか 2011谷繁
と思ったけど谷繁は頑張って投手陣引っ張ってたな 谷繁は年跨ぎでのポストシーズン連続打席無安打の記録を持ってる時点で相当だよ そもそも谷繁は98年のベイスの日本一の現場に立ち会っているからなぁ 監督だけど星野は楽天来る前はずっと短期決戦弱いと言われてたな >>44
>原はポップフライが多かった
お前が言ってるだけで何のデータもねえじゃん。
堀内が言ってたけど、チャンスで力んでポップフライは中畑だよ。
「中畑の打席で〜〜のクセが出たら必ずポップフライだった」と言ってた。
中畑は「どうしてその時言ってくれなかったのか」とボヤいてた。
原はファンの期待が大きかったから、
凡退すると必要以上に叩かれただけ。
その点中畑は原が防波堤になって、
凡退しても許されるお調子者キャラで得していた。 >>94
なるほど。
すまんかった。たしかに感覚で言ってしまったわ。 1999年の日シリから関川が逆V字下降したのが印象的
プロの世界てほんとファジーなもんだな。 >>94
阪神に例えたら、掛布と岡田が原のようにファンの期待が大きい分、結果が出ないと必要以上に叩かれたがそのおかげかどうかはともかく、真弓は中畑と同様、掛布と岡田が防波堤になってあまり叩かれなかったなあ。 シーズン終盤には明らかに息切れしてたからなあ
案の定翌年から成績が右肩下がりになっていって
復活したのは中日で山Qと再会してからだった