規定打席・規定投球回数をめぐるあれこれ
2010年代で規定投球回に到達した回数が多かったのはメッセンジャーの8回
次点が涌井の7回 1966年稲尾が防御率1位になるんだけど、この頃、規定投球回数が低くなって緩くなったが
シーズン終盤、稲尾はそれを知らなかったみたいで
「え?俺が1位なの?規定が変わったの?」聞きなおしていて全然気づいてなかったみたい。
次の年には阪神の山内が産経戦で2000本安打打って、阪神ベンチから拍手がパラパラ
と起きたが産経ベンチは何の拍手か理解できず?????
阪神ベンチからの「2000本だ!」でようやく理解したみたい。 ほぼリリーフ登板で200イニング到達って今だったら酷使扱いだよな。 先発投手みんな江川の100球肩かつサンデー兆治というのはおかしい
どちらか片方にしろ >>171
去年の菅野もそうだった
で、それを知ってか知らずか、タツノリが中4日・中5日でどんどん回したせいで
菅野が戦線離脱を余儀なくされる 日本最長は米田の18年連続到達か
現行基準だと19年連続
連続2ケタ勝ちはシーズン途中のリーグ間移籍も合算扱いみたいで19年連続になってるから実質20年連続規定到達 金田や米田の世代は
規定投球回が試合数×1に緩和される前と後にまたがってるからちとややこしい 今年はいつ開幕するか分からないけど、もし試合数が短縮なんてことになったら
競馬で言うところの大穴がいきなりタイトル獲得ということもあるかも 阪神キーオの訃報が流れたが、
上に出ている1987年の松本豊同様に
1990年のキーオも投球回129.2で
同年阪神の規定投球回130にあと一死及ばず
もしあと一死多く投げていれば4年連続規定投球回到達だった
そしてこの年を最後に阪神を退団 今年は120試合になるようだから、規定投球回数も120イニングになるのか そして、規定打席は120×3.1=372打席ということになるのか 今季の日程消化のペースはどうなんだろうな
例年より試合なしの日が少ない過密日程なら規定投球回到達がさらにきつくなりそう 今季の規定投球回到達
セリーグ、5名確定。
パリーグ、5名確定。
光成が、あと1回と2/3。到達のために出てくるかどうか。 パは7人だね
あとセパで規定に乗りそうな投手はこれぐらいか
東浜巨(ソ) 119.0 11/05先発 残り1試合(11/09)
高橋光(武) 118.1 11/03先発 残り4試合(11/09最終戦)
青柳晃(神) 115.2 11/03先発 残り3試合(11/11最終戦)
小川泰(ヤ) 114.0 10/31先発 残り4試合(11/10最終戦) 大卒選手の規定打席到達回数最多はやっぱり長嶋の17回かな 大卒年齢以降にプロ入りした選手だと
門田が19回かな 大卒投手だと村山あたりなのかなー
西口とかMLB含めたら黒田とかもありそう 村山実10回
西口文也10回
黒田博樹11回(+MLB6回)
ちなみに村山が規定未達だったうちの1960年は167回2/3、1963年158回1/3と
今の基準だったら規定到達している。 >>192
村山は規定投球回の緩和によって2年連続で最優秀防御率のタイトル逃がしてるんだな
緩和されてなかったら65年66年は村山だったはず >>191
ヤクルトの石川投手が13回のようです。 >>195
東浜や小川は、昔ならシーズン最終戦にでもリリーフ登板させて
規定投球回に到達させてあげてたと思うんだが
今はもうそんなに重視されなくなったのかな? 東浜と小川は出場選手登録こそされていたものの
最終戦にはベンチ入りしなかった 小川はせめて6回までは投げさせてあげてもよかったのにとは素人ながら思った
球数もまだそこまで多くなかったし、あと1イニングくらいは行けたはず
今更こんなこと言っても仕方ないが >>194
社会人経由だと山田久志や野茂がいるのに大卒だと石川が一番なのか
他にいないのかって感じする というより大学での4年間の消耗度合が野手とは比べ物にならんのだろう 菅野なんかもあと5年ももたなそうだし
クレメンスなんかは24歳から20年活躍してたから凄い 甲子園で名を売って高卒時点でドラフト上位指名にかかるぐらいだと
大学で使い倒されちゃうのかね >>200
山田久志は社会人2年目に阪急の指名受けて翌年の都市対抗野球直後に入団・プロ初出場だから大卒入団より1〜2年早い年齢でデビューした勘定
野茂は3年目に指名受け入団だったから1年早かった(同期で大卒プロ入りした佐々木主浩のほうが1学年上)。
都市対抗に4年連続出場した経歴になってる門田が大卒年齢ピッタリでの入団だ。 セの規定投球回到達は、史上最少タイの6人。
それまでの最少は、当然昨年のパ。 >>208
来年のRSもコロナの影響でどうなるかは分からないが
規定に届いたとしても、両リーグ共に精々10人行くかどうかだろうな
もう去年今年のような事態が今後もずっと続くんだろう 東浜はCS2戦目に先発登板したものの
右肩のコンディション不良で日本シリーズ登録漏れ >>209
その分、リリーフ投手の登板過多が今以上に多くなるんだろうな その内最優秀防御率・最高勝率共に該当者なしになりそう その内最優秀防御率・最高勝率共に該当者なしになりそう 規定投球回数到達者
2017年(セパ合計25人)ぐらいまで戻ってほしい キーオの1990年
セもDHにしてほしい。
先発のイニングの少なさ・・・ DHを強引に導入したところで、さほど変わらないと思う >>217
DHあるパの規定到達投手の少なさ見てもそう思うか? 予告先発を無くす方が先だな、例え当て馬が復活しようとも。 石川は大学でも入学から、ずっと投げ続けてた。神宮大会で延長18回とか。 >>225
プロに入って今年で20年目、この間は大きなケガをすることなくチームの屋台骨を支えた
ということを指しての>>224なんじゃないの? >>39
南海の終盤戦見ても左腕をガンガンぶつけられてるね
最終戦の川崎の消化試合でさえ左腕の伊藤優
意外と南海側も山本を無理に先発出場させてないという
前年に高血圧症でフルに働けなかったので気遣ってる所もあったかもしれないけど >>227
病み上がりだったのか
であれば、起用法は考慮されるよね 今年のセリーグ
ヤクルトが優勝したら史上初の
規定投球回0人でのリーグ制覇になるかな リリーフ陣におんぶにだっこ
これの最たるものだろうな >>229
一昨年の西武が規定投球回数投手ゼロだったよ >>229
これ、不安になるよね
>>231の西武の場合、CSでソフトバンク相手に成す術なく敗北しちゃったし 投手指標最下位の2019西武と
トップの2021ヤクルトだから中身は正反対 2021年MLB規定投球回数到達者数
ア・リーグ:15(200イニング到達者なし)
ナ・リーグ:22(200イニング到達者4名)
ア・リーグは2017年に激減(39→23)してから概ね漸減傾向
ナ・リーグは2016年に大幅減(38→30)してから、やはり概ね漸減傾向 ただ先発投手の投球回数が減ってる分リリーフ陣の負担はどんどん増してるわけで
なんで日米問わずリリーフ投手の酷使については見て見ぬふりなんだろう MLBは近年奪三振率上昇して20年前の6〜7から9前後になってるけど、三振を狙って
球数がかさんで短いイニングで降板しちゃうのか
あらかじめ短いイニングしか投げないことがわかってるから三振を狙いにいくのか DHのあるアリーグの方が規定投球回数到達者が少ないのがちょっと意外 >>234
リリーフが先発やるのまだ流行ってんの? >>240
ブルペンデーとかいってめぼしい先発投手を出せない日はリリーフ投手のマシンガン継投でしのぐ日があるな >>229
小川でさえ、シーズン規定投球回まであと22イニングだからね 規定投球回数への到達者は、今年はやや持ち直しているね 今季規定投球回到達者
セ・リーグ 9人
広島 3人
中日 3人
阪神 2人
巨人 1人
ヤクルト 0人
DeNA 0人
パ・リーグ 14人
オリックス 3人
楽天 3人
日本ハム 3人
西武 3人
ソフトバンク 1人
ロッテ 1人 >>244
規定投球回数到達者排出3人が6チーム、1人以下が5チームと割れているのが興味深いですね。 ロベルト・ペタジーニ
ヤクルトから巨人に移籍した1年目は、清原和博がファーストを守ったため主にレフトに就いた。
慣れない外野守備の影響や、左ひざの故障で規定打席に到達しなかったものの、打率.323、34本塁打、81打点をマークする活躍を見せた。
規定打席に不足する分をすべて凡打として扱った上でも、出塁率、長打率はリーグトップの数字で、“歴史上最強の規定打席不足打者”であった。 平野光泰
4000打数1055安打 .264
木村拓也
4000打数1049安打 .262
福良淳一
3999打数1116安打 .279
大引啓次
3999打数1004安打 .251 2012年高橋由伸 442打席で規定未到達(規定は446打席)
打率が.239なので到達していてもランキングは下から3番目になるが
下に谷繁と筒香がいた そもそも規定打席を3.1にしたのはなんか理由があるのな
計算しやすいし3で良くねってならなかったのか 2012年の高橋由伸は規定打席直前で登録抹消された記憶がある
低打率で到達したくなかった(させたくなかった)んじゃないか 2009年の藤井淳志は規定打席まであと8というところで負傷してそのままシーズン終了だった 規定到達最少出場はいくつ?
89年の大野は、19登板しかない。 打者だと2リーグ制以降では正田の89試合が最少のはず >>254
98ガルベス18登板7完投
ボール投げつけ以降シーズン謹慎 >>255
2020シーズンがボーアの99試合が最少なことを考えるとすごいな >>255
厳密に言うと試合数×3.1打席になって以降じゃね? >>255
その頃だと、レギュラーシーズンが130試合制だよね
3分の1の試合に欠場でも規定打席に到達とは、凄いもんですよ >>250
MLB由来のようですね。
規定=100試合出場
→ 代打起用が増えた状況では不合理
→全試合出場(154試合)で400打数を目安に → 2.6打数
→T.ウィリアムズが四球攻めで規定不足となり首位打者を逃す
→首位打者を狙える打者の平均四球(0.5個)を加えた打席(3.1打席)に
という感じのようですね。 規定投球回数到達未経験者の通算最多投球回は鹿取義隆投手でいいのかな?
救援を中心に長期活躍した投手をざっと調べた限りでは、
規定到達未経験で通算1000投球回を記録したのも鹿取投手以外にいなさそうだが。 年度別成績で規定に足りてるか否かを表示してるサイトはないのかね。
NPB機構公式HPのは無し。
全記録も無し。
ウィキもほとんどの場合は無し。
規定打席も投球回も、年度によりリーグによりチームにより、それぞれ違う。 以前「通算勝利数が少ないのに通算投球回数は多い」投手をピックアップしてた。
誰を取り出してたのやら…記憶にあるのは巽一ぐらいなんだが・・(1000投球回越えなのに、40勝しか挙げてない)
年度別成績を見ると、規定に足りたことはあるようだ。(あくまで「ようだ」) >年度別成績で規定に足りてるか否かを表示してるサイト
全記録は打率や防御率順位の有無で判断できなかったっけ? 確かに、規定打席や規定投球回数に達している選手なら
順位が表示されているはずだからね >>266
昔の規定投球回は試合数×1.4かそれに近い数字だったんだな
今は×1.0というキリがよくてわかりやすい数字だからおそらくもう変更はないだろうな さっきyahooで40年ぶりに1割打者が誕生するかもという記事を見た
最後に達成したのは1982年の山倉(.196)で
惜しかったのが1999年の中村武志(.200)と2016年の小林誠司(.204) >>267
巽は「規定」に3度到達しているもよう
巽は1072回で40勝だが、黒田勉1156回1/3で38勝、というのも 1000回以上での最少勝利数は飯尾為男1122回で35勝、かなあ >>255
普段は1番や2番だったからこそできた芸当だろう 規定投球回到達がたった6名!
3年前のパと、2年前のセ。
規定打席到達が少ない記録はどれほどなのか。 1973年のセ・リーグは中日だけで規定投球回数到達者が6人。 2013年セ・リーグは規定打席到達者21人
ヤクルトは60本塁打のバレンティンただ1人 今年の規定投球回到達の人数は最終的にどうなるんだろうな
終盤のすべりこみ到達がちょいちょいあるからな 現在142投球回の巨人菅野
明日最終戦の予告先発でシーズン規定到達を狙う 規定打席に数打席足りなかったという選手
今年のパリーグには結構いたね
(三森や安田、中村晃など) 30年ほど前に試合数が1割増えたものの、公式戦の期間は変わらず、
という状況では規定投球回数に到達する投手数が大幅に減るのも無理はないか。
速球の平均速度も上がり、マスターする変化球の種類も増え、
球種ごとに癖が出ないようフォームを矯正されたり。
予告先発で前日から対策を練られたり。
ただ、今も183日+αの期間での130試合制ならば
毎年各リーグ15人程度の規定到達者は出ると思う。 メジャーでも1年間ほぼローテを守り抜いた大谷が規定投球回数ギリギリだったぐらいだし
先発投手がイニングを食えなくなってる傾向は日米共通か 2022年MLB
規定投球回数到達者数
ア・リーグ:22(前年比+7)
ナ・リーグ:22(前年比±0)
200イニング到達者
ア・リーグ:3(前年比+3)
ナ・リーグ:5(前年比+1) 今季の小島(ロッテ)は規定投球回到達でたった3勝
規定到達で3勝しかできなかったのは2010年の加賀(横浜)以来か >>285
先発が5回や6回で降板がデフォになってきたからね 同じ「試合数×1.0」でも過密日程だった2020年は特に規定投球回到達者が少ないな >>254 >>256
シーズン20登板未満での規定イニング到達者は過去4人かな・・・故障離脱の多かった投手に顕著だけど他にも探してみる。
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1983年 津田恒美 19登板(9勝3敗で同年のセ最高勝率)
1988年 郭 泰源 19登板(13勝3敗で同年のパ最高勝率)
1975年白仁天、1981年藤田平、1991年平井光親、2022年松本剛
「規定打席ジャストでの首位打者」だが、すべてベストナインを受賞している。
納得いかないという人も多いのでは? 1982年近鉄井本隆、19登板で131回11勝4敗 >>295
何だかんだ言っても、”タイトル獲得”というこれ以上ない結果を残したわけだからね
不満の向きもあるようだけど、こればっかりは諦めてもらいましょう 大谷翔平は、2016年に3イニング不足で最優秀防御率を逃したが、
当時は中継ぎでもいいから投げさせろと思ったわ
でも今となってはそんなタイトルどうでも良かったな >>299
あの年の大谷はあと3イニング投げて自責点5でも2.14でロッテの石川を上回って2年連続防御率1位だったんで
確かに今となってはどうでもよいかもしれないけど、やっぱり投げてほしかったな >>299
あの年の大谷はあと3イニング投げて自責点5でも2.14でロッテの石川を上回って2年連続防御率1位だったんで
確かに今となってはどうでもよいかもしれないけど、やっぱり投げてほしかったな 2016年の大谷に関しては、
確か栗山監督から最終戦には登板させない旨の発表があったんですよね。
で、こういう記事も。
ttps://full-count.jp/2016/10/02/post47360/ >>284
今年の小郷(楽天)も規定打席到達まで2打席足らなかった 投手のタイトルに 「最多投球回数王」 というのを加えるべき 勝率のタイトルは最多勝のオマケみたいなもんだし
最多投球回なら柳や小笠原のような暗黒エースの働きが評価されるようになる >>305
自分の記憶が確かならば、
1991年のシーズン終了後に最多投球回数の個人タイトルを新設する事になり
桑田真澄投手がそのタイトル獲得に意欲を見せたという記事があった。
しかし、スポンサーが現れなかったのか、
あるいは酷使につながるとして反対意見があったのか、
初めからそんな話はなかったかのような感じで
話題になることもなかった。 2001年の松坂大輔の240.1イニングって
今考えるととてつもない数字だな 日本では規定投球回到達回数最多は米田の18回だったけどMLBだと誰なんだろう
ドン・サットンかライアンかと思うけど他にもいそう ドン・サットンって300勝5000投球回もしてるのに、主要タイトルや表彰が最優秀防御率1回しかない