かつての過酷な登板をさせられていたプロ野球においては
オフシーズンはとにかく休養することが第一であった。
日米野球のようなお金にもならない親善試合のために肩をつくるなどは論外であるし
またそのような状態で全力投球をすれば故障にもつながる
日米野球で張り切って故障しましたともなればプロ失格である
おそらくシーズン中に比べれば20km程度は落として投げていたのではないか
また当時のプロ野球選手はメジャースカウトに名前を売っておきたい
というスケベ心を持っていなかったこともモチベーションが上がらなかった要因である