尾崎行雄のプロ1年目。これは速かった。
高めの浮き上がってくるような速球。江川の球と同じだ。

2年目は、必死で投げてなかったし、解説者は「昨年と比べると
遅くなりましたね」と言ってた。

握力が100kg近くもあった。それで、指に血豆ができていた。
地肩が強かったが、肩を悪くして投手寿命は短かった。
高校時代甲子園で投げすぎたのもよくなかった。