>>178
柏原にしても、高卒でプロ入りした自分を育ててもらったという思いが強く、野村と同じロッテへの移籍を希望。
南海側は日本ハムの小田義人、杉田久雄とのトレードを通告したが、これを拒否し続けてかたくなにロッテを希望した。
年が明け、78年になってもトレードは成立しそうもなく、ついにしびれを切らした球団は、「日本ハムに保有権を移す」と通告した。