0149名無しさん垢版NGNG 「わたしの兄は優れたオタクだった……そしてキャラ萌えの天才だった…… しかし、このわたしに対して、生まれてこの方一度として 『おい妹よ…いっちょ…眼鏡をかけてみようぜ』と… 言ってきたことはなかった。 格好の萌え相手がいるのに一度としてないんだ、一度としてね」 「なぜだと思うね?」 「兄が私の彼氏とこっそり会い、別れることを勧めたことがあった… 兄をしこたまブチのめしてやった! アバラをへし折り、血ヘドを吐くまで蹴りを入れてやった その時も兄は『おれが悪かった』と言ったきりさ」 「な ぜ だ と 思 う ね ?」 なにが言いたいのだ…きさま(鏡を見ろッ!)