光学理論専門スレ opt.1
収差設計ですが、皆さん方のところではどういった感じで
パラメータの決定をしていますか 結局のところ何を重視するかのある意味哲学ですね
収差そのものはどうやっても避けられないので、
どこにどう散らすのかということになります 一部に集中してまとめるのが好きなメーカーもあれば
散らし方に関して理由付けして特定のやり方をしている
メーカーもありますね 凾フ扱いをどうするかで各社の方針がいろいろと変わりますね それがメーカー間の製品特性の違いになって表れてくるんですね。 うちだとまとめられるところはまとめてって感じだな
あまり良いやり方とは思えないが 単純に部分的な数値の見栄えだけよくすれば良いというものでは無い 代表的な部分だけだといろいろと見逃すことが多いんだよな なかなか面白い考え方だと思った
ただそう簡単には実現できないだろ 理論的には良いんだけどな
そこに至るまでの段階がまだ ガラスなら良いんだけどね
プラスチックだと成形の精度がとても間に合わない 温度特性も考慮に入れた方が良い
プラスチックではどのみち不可能 基本的には周辺部の改良だけで良いから
そこはだいぶ抑えることができるはず 積層製作で連続的に屈折率を変化させるという手段もあるにはありますが
現時点ではまだ要求精度には遥かに届きません 積層の精度はかなり甘いからな
気体雰囲気中での結晶化積層の手法ならまだしも レーザードープとかの方が良さそう
あるいは加速器使うとか 完全に計算化学の領域ですけど、複雑極まりない高分子だけに
扱いはかなり厄介ですね 3体問題も関わってくるので完全な解は期待できません