両面累進の特許はセイコーが持っていて、ニコンと東海がライセンスを買っている。
保谷はセイコーの特許に抵触しない方法を使っているため「両面複合設計」という名称。

保谷は過去に外面累進のサミットでニコンから特許侵害を訴えられ、
裁判では侵害なしと判定されたものの、敗訴した場合を考えて
両面複合設計(boom)を先に普及すべく、戦略価格で販売して成功。
近年の国内はこんな状況じゃろ。