松戸市
【極秘データを市に誤送信、談合ばれる 松戸市発注の公共事業で4業者】
松戸市は20日、市発注公共事業(予定価格1587万円)の入札で談合が
あったとして、関係した造園業の4社を最も重い9カ月の指名停止処分にした。
談合の“仕切り役”だった業者が、他の3社の応札額を記した極秘データを
記載したまま市に添付資料として送信。当初は市の調査に4社とも談合を
否定したものの、仕切り役の業者がミスに気付いて観念。
指名停止処分を受けたのはいずれも同市の造園業者で、
小山ガーデン(小山一孚社長)、石川園(石川貴一朗社長)、
斉藤緑地建設(斉藤京子社長)、新松戸造園(松戸栄社長)。
指名停止期間は市の規定で最も重い9カ月
配信2017年12月20日 20:08
千葉日報
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/463113