救急搬送:受け入れトラブル続く 電話切り替え忘れなどで−−四国中央 /愛媛
毎日新聞 1月26日(水)16時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000296-mailo-l38
 四国中央市で昨年12月、2次救急の当番病院だった公立学校共済組合三島医療センター(同市中之庄町)が、当直室への電話の切り替え忘れが
原因で救急搬送受け入れ要請の電話に出ず、心肺停止状態の女性(72)が別の病院で死亡が確認されたことが25日、分かった。
また、同月には別の女性(81)も5院に受け入れを断られ、死亡確認されていた。
 同市消防本部によると、12月7日午後5時53分、同市三島地区の女性が倒れていると家族から119番通報があった。救急隊は同6時に
到着したが心肺停止状態で、同センターに3回電話をしたがつながらず、別の病院に同24分に収容され、死亡が確認された。
 同センターは、警備員が守衛室から当直室に電話を切り替えないまま巡回に出たと説明。西山誠一センター長は、「誠に申し訳ない。システムが
十分でなく、両室の電話が鳴るよう改めた」としている。
 また12月5日にも、心肺停止の女性の受け入れを市内外5院が「重症患者対応中」「処置困難」と断り、救急隊到着から43分後に収容された
病院で死亡が確認された事例があった。【中村敦茂】

地方に医師を派遣するとなると、都会の医療水準を下げるしかない。医者の学会では、日本の財政破綻が数年後だと噂されている。
つまり、今の60代が所有している数百兆円は一気に消滅する。
1500兆円ある日本の預貯金は、これから数年後には1000兆円まで目減りして、日本国債は暴落するというのが医者たちの見解だ。
もちろん、相続税で借金も目減りするが、これ以上の借金はできなくなる。

日本の人口は2020年頃からがくっと減り出す。
そうなれば国債を大量に発行するわけにいかず(利率を上げないと売れないから)、支出のカットを余儀なくされる。
医療費のような国民サービスが優先的にカットされるだろう。
医療費を増やしても年金を受給する年齢層の寿命を延ばして国庫を圧迫するだけだと思われるだろう。
医療資源が豊富な都心や県庁所在地は勝ち組。地方は負け組。税収が違うから医師獲得競争になると勝負にならない。