多様体って何が多様なの?
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今月号の数学セミナーを見ると
今の人は多様体よりも多面体の方に関心があるようだ 代数多様体の分類がいかに難しいか
それだけ多様な世界が広がってるいうこと 複素解析曲面がたった7種類しかないことを示して
世界を驚かせたのが小平邦彦であった。 しかしVII型曲面が球殻を含むかどうかは
いまだにわかっていない。 最近、井上曲面の高次元版があることを知って驚いた。 ゆっくり動画なんだけど多様体について解説している。
https://www.youtube.com/watch?v=BNHxNlYraek&list=PLtKSlPqILQrwm15NglIqf2CQfjd5B4Pfy >>99
外積と外微分までだね。
有名な先生に講義録をもらったとき
「外積と外微分の記述に工夫がされていますね」
とお世辞を言ったら
「そこで落ちこぼれる学生が多いので」
と返された。 触りの部分の定義を並べてるだけじゃん
自分で松島でも読むほうが面白いよ 触りの部分の定義を並べてるだけじゃん
自分で松島でも読むほうが面白いよ 確かに、動画の語りを聴いて画面に出た式を眺めるのと
松島の本を読むのを比べると
頭の中でまとまってくるものが全然違う。 2016 か
ATIYAH はまだボケてなかったのかな? 昨日の市民講演会の
視聴申込期限が9月8日だったことをうっかりしていて
見逃してしまった >>115
十分多様だよ
だっていまだに3次元以上の多様体は完全に分類できてないんだから 大元はリーマンの論文「幾何学の基礎をなす仮説について」だから、
多様体とは何かについて知りたければまずはこの論文を読むこと 幾何学の分類空間ってほぼ物理学のモジュライ空間に直結するんでしょ? >>122
「何の」モジュライ空間?
「物理学」は多様体じゃないよ(嘲) >>122
「何の」分類空間?
「幾何学」は群じゃないよ(嘲) 多様体って、全て微分可能な対象で定義されているように思えるけど
わざわざ微分可能多様体とやらを定義しているってことは
「微分不可能多様体」とでも言うべきものも定義できるってこと? できることに注目するのがプラトン
できないことに注目するのがパルメニデス >>65
varietyは特異点も許容するということらしい。
英語では、manとvariの2つあるが、
フランス語では、
varieteだけで、英語のように区別しない。 ガウスはゲーリング宛ての手紙に
「私はこの空間が非ユークリッド的であってほしいと思っている。
なぜなら、そうすれば距離が先験的に定まることになるから。」
と書いている。 ガウスへのカント哲学の影響は
プラスなのかマイナスなのか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています