数学の証明という理論がわからないです
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ある事象で正しいからそれは正しい それって正しいの? 逆に、位相が与えられると開集合の特徴づけとして Uが開集合 ⇔∀x∈U, ∃開集合V s. t. x∈V⊂U が成り立ちます。 ⇒は、V = U自身と取れば明らかです。 逆を示します。 任意のx∈Uに対して、上を満たすV_xを取ります。 U = ∪[x∈U]V_x です。 ∵すべてのV_xはUにふくまれるので、⊃。すべてのx∈UはV_xにふくまれるので、⊂。 開集合の合併は開集合なのでUは開集合。 任意の2点x, yを結ぶpathが存在する空間は弧状連結であるといいます。 Xを位相空間 Xが弧状連結であるとは、任意の2点x, y∈Xに対して、連続写像p: [0, 1]→Xで p(0) = x p(1) = y となるものが存在することを言う。 Xが連結でないとする。 空でない2つの開集合U, Vで X = U ∪ V U ∩ V = ∅ と書ける。 x∈U, y∈Vを取る。 もし、x, yを結ぶpath p: [0, 1]→Xが存在したとする。 [0, 1]は連結なので、その像も連結でなければならないが、空でない2つの開集合で p([0, 1]) =(U∩p([0, 1])) ∪ (V∩p([0, 1])) (U∩p([0, 1])) ∪(V∩p([0, 1])) = ∅ となる。 X, Yは位相空間、f: X → Yを連続写像とする。 Xが連結ならば、f(X)も連結である。 f(X)が連結でないとする。 空でない開集合U, Vを用いて f(X) = U ∪ V U ∩ V = ∅ とできる。このとき、f^(-1)(U), f^(-1)(V)はXの空でない開集合であり、 X = f^(-1)(U) ∪ f^(-1)(V) f^(-1)(U) ∩ f^(-1)(V) = ∅ となる。 X = { (0, 0) } ∪ { (x, y)∈R^2 | x > 0 y = sin(1/x) } は連結だが弧状連結ではない。 { (x, y)∈R^2 | x > 0 y = sin(1/x) }は弧状連結なので連結である。 したがって、(0, 0)の任意の近傍が、これと交わることが分かればよい。 なぜなら、もしXが連結でないとすると、(0, 0)を含むXの近傍と、他の空でない開集合とのdisjoint unionで書けることになるが、 それは、{ (x, y)∈R^2 | x > 0 y = sin(1/x) }が連結であることに矛盾するから。 計算めんどくさい。 1/x → ∞ (x → 0) で、sinは周期関数。 だから、どんなに小さなεを取っても、 |x| < ε, |y| < ε となる点を通る。 R と { (x, y) | xy = 0 }は同相か? X = { (x, y) | xy = 0} とする。同相写像f: X → Rが存在したとすると、これをX\{(0, 0)}に制限しても同相。 ところが、X\{(0, 0)}の連結成分の個数は4個で、R\{f(0, 0)}のそれは2個なので矛盾。 R^2は単連結 R^2\{(0, 0)}は単連結ではない。 Xを弧状連結な空間とする。 Xが単連結であるとは、基本群π_1(X)が自明であること。 X, Yは位相空間、f, g: X → Yは連続写像とします。 fとgがホモトピックであるとは、連続写像 H: X × [0, 1] → Y が存在して、 H(x, 0) = f(x) H(x, 1) = g(x) を満たすことです。 fとgがホモトピックであるという関係は、同値関係です。 (1) f 〜 f H(x, t) = f(x) とすればよい (2) f 〜 g ⇒ g 〜 f H(x, t) を f 〜 gをimplyする写像とします。 H(x, 1 - t)も連続なので、g 〜 fです。 (3) f 〜 g, g 〜 h ⇒ f 〜 h H_1(x, t), H_2(x, t)をそれぞれ、f 〜 g, g 〜 hに対応する連続写像とします。 H(x, t) := H_1(x, 2t)(0≦t≦1/2), H_2(x, 2t - 1)(1/2≦t≦1) は連続なので、f 〜 gです。 × は連続なので、f 〜 gです。 ○ は連続なので、f 〜 hです。 X, Yは位相空間とします。 連続写像f: X → Y, g: Y → Xで、 g○f 〜 id_X f○g 〜 id_Y をみたすものが存在するとき、XとYはホモトピックであるといいます。 オイラーの等式って本当にマイナス1になるんですか? (1) X 〜 X f = g = id_Xと取ればよい (3) X 〜 Y, Y 〜 Z ⇒ X 〜 Z 合成すればいい f1: X → Y g1: Y → X f2: Y → Z g2: Z → Y が、 g1 f1 〜 id_X、f1 g1 〜 id_Y g2 f2 〜id_Y、f1 g2 〜id_Z となるとする。 f = f2 f1: X →Z g = g1 g2: Z → X が、 g f 〜 id_X、f g 〜 id_Y となる こう g1 (g2 f2) f1 〜 g1 id_Y f1 〜 g1 f1 〜 id_X と簡約できる Xを位相空間とします。 Xのpathとは、連続写像 p: I → X のことです。 pの像ではなく、写像pのことです。 たとえば、X = R^2として、 p_1(x) = (cos(2πx), sin(2πx)) p_2(x) = (cos(4πx), sin(4πx)) は区別します。 X: 位相空間 Xの2つのpath p, qに対して、その積 q p: I → X を以下のようにして定めます。 (q p)(t) := p(2t)(0≦t≦1/2), q(2t - 1)(1/2≦t≦1) >>233 X: 位相空間 Xの2つのpath p, qで p(1) = q(0) を満たすものに対して、その積 q p: I → X を以下のようにして定めます。 (q p)(t) := p(2t)(0≦t≦1/2), q(2t - 1)(1/2≦t≦1) 2 132人目の素数さん[sage] 2021/02/15(月) 11:44:08.70 ID:iT3CrOuB 以下、俺のノート。 集合kに二項演算 +: k × k → k *: k × k → k が定義されていて、以下の条件を満たすとき、kは体であるという。 >>1 ある事象で正しいからある事象で正しいってコトだろ? Xを位相空間、pをXのpathとする。 p(0) = p(1) をみたすとき、pはXのloopという。 Xを位相空間、x∈Xを任意の点とする。 π_x(X) := { p: Xのloop | p(0) = p(1) = x }/〜 と定める。ただし、p〜qはpとqがホモトピックであることである。 Xを位相空間 x∈X 任意の元 [p], [q] ∈ π_x(X)(p, q: Xのloopでp(0) = q(0) = xとなるもの) に対して、積[q] [p]を [q] [p] := [q p] で定義する。以下、これが代表元の取り方によらないことを示す。 定数でない正則関数は開写像です では、定数でないC^∞級関数はどうですか? Aを整域とし、KをAの商体とします。IをAのイデアルとします。 もし、f∈A[X]がIに含まれないならば、fはI K[X]にも含まれないと思います。 どのように示しますか? おそらく、ガウスの補題を使うのだと思います >>243 ステートメントは異なる(そもそもガウスの補題を使うにはAがUFDでないといけない)が、おそらくあなたが使いたい結果は、永田「可換体論」の補題1.6.6にある RをUFD、KをRの商体 任意のf∈R[X]と、原始多項式g∈R[X]に対して、K[X]で f = g h (h∈K[X]) となるなら、h∈R[X]。 だろう。これは、ガウスの補題と同じ方法で証明可能。 >>1 その体系の内部ではね 具体的には公理系のこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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