>>544&>>565 補足

独立な確率変数の無限族、
X1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立
これは、(>>408より)
”任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,
P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど
これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい)”
です

なので、”独立な確率変数の無限族、
X1,X2,X3,・・・”は、
現代数学の確率過程論の射程内です
実際、確率過程論のテキストで扱われています

サイコロを振って、出た目を入れるとき
∀i∈N で P(Xi)=1/6(>>565に書いた通り)
です。
現代数学の確率過程論が分らない人は、可哀想ですね