>>528
時枝問題の別バージョンについて論じているということ? n
オリジナルの時枝問題は時枝解法が成立すると考えてる? n

補足
>変数→未知数 と思われたらよろしいのではないでしょうか?

数学の確率論では、
例えば、簡単に
確率変数X1,X2,として2つの場合を扱うとして
サイコロの場合は
1回の試行で、1,2,3,4,5,6 の6個の値を取り得ます

そうすると
6通りx6通り=36通りが考えられます。
定数とすると、この36通りを全部、いちいち個別に扱う必要があります

そこで、確率変数X1,X2,として、個別の場合を抽象化して議論を進めるということです。
これが、確率変数を導入する意義ですよ

時枝記事で言えば、出題者は答えを知っていると考えれば、定数でしょうが
解答者は、答えをしらないので、未知数または変数ということです。未知数または変数、どちらもで同じことです。
学術用語なので、確率変数としているだけで、数学では定義により、その意味を定めていますよ。

なお、例えば、出題者が1〜6の札を目隠しをして、引いた札を順に入れていくことにすれば、
出題者も箱の数を知らず、出題者にとっても、未知数または変数となります。