>>255
>数学科の東大生ですら信用できないのか?

信用の問題ではない

下記の伊藤 清先生の「確率過程論における新概念導入の歴史」というのがあって(手書き原稿なんだが)
その中に、ノーバート・ウィーナーさんが出てくる。
”14歳のときに数学で学位を取得”、”18歳のときに、数理論理学に関する論文によりハーバード大学よりPh.D.を授与された”という天才中の天才
ノーバート・ウィーナーは、確率過程論創世期の一人ではあるが、全てではない

東大生で、
ノーバート・ウィーナーを含めたその時代の天才たちが作り上げた
確率過程論の高みに
独力で、数時間の議論で、凌駕する高みに到達できると
そう名乗る東大生が居たら教えてもらいたい

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/102334/1/0405-10.pdf
確率過程論における新概念導入の歴史 (確率過程論と開放系の統計力学 II) 伊藤 清 数理解析研究所講究録 (1980)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC
ノーバート・ウィーナー(Norbert Wiener, 1894年11月26日 - 1964年3月18日)はアメリカ合衆国の数学者。
サイバネティックスの提唱者として知られている。

1906年9月に、11歳でタフツ・カレッジに入学、1909年、14歳のときに数学で学位を取得し、ハーバード大学の大学院に入学した。ハーバード大学では動物学を専攻したが、1910年、コーネル大学大学院に移籍し、哲学を専攻した。翌年再びハーバード大学に戻り、哲学を続けた。1912年、18歳のときに、数理論理学に関する論文によりハーバード大学よりPh.D.を授与された。

そして、ケンブリッジ大学(イギリス)に留学し、バートランド・ラッセルの下で学ぶ。G.H. ハーディの数学の講義に感銘を受けたらしい。1914年には、ゲッティンゲン大学(ドイツ)でダフィット・ヒルベルトやエトムント・ランダウの下に学ぶ。その後ケンブリッジに戻り、再びアメリカに戻った。

つづく