AIをブラックボックスでなく、中身を理解できる人も求められていると思う
就学科出身者は、近い位置にいると思うよ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37353660U8A101C1MM8000/
AIと分業、カイシャが変わる
生産性考 その先に何が(上)
生産性考 ネット・IT
2018/11/5 0:02日本経済新聞 電子版
(抜粋)
https://www.nikkei.com/content/pic/20181105/96958A9F889DE1E5E1E7E1E4E4E2E2E6E3E3E0E2E3EA9F9FEAE2E2E2-DSXMZO3735370004112018MM8001-PN1-4.jpg

人間とロボット、AIの分業が進む(大阪府岸和田市の松浪硝子工業)

松浪硝子は2044年に創業200年を迎える。そのころには「ロボットに人工知能(AI)が埋め込まれ、一段と賢くなる」。そう考える松浪社長は「無から有を生むアイデアこそが利益の源泉になる」と、生産現場の社員を商品企画に移す案を練っている。

■「国富論」再び

経済学の父、英国のアダム・スミスは1776年に「国富論」で分業の意義を説いた。1人では1日1本のピンも作れないが、10人なら4万8千本になる。スミスの時代はヒトとヒトの分業だったが、AIの能力が急速に上がるなか「ヒトとAI」の分業の仕組みをつくれるかが生産性向上と成長の鍵になりつつある。

ものづくりから企業監査の現場まで。経済協力開発機構(OECD)は30年には32カ国の職業の46%、2億1千万人の仕事がAIやロボットの影響を受けると試算した。人手不足の日本には救いの面もあるが、AIに仕事を任せた分、ヒトは新しいアイデアや技術を生むことが使命となる。会社も社員が創造的な仕事ができるように根底から変わらざるを得ない。
(引用終わり)