>>740
すごくないし、神でもないです。
いきなり問題をやらずちゃんと基礎をやって、それを何も見ずに再現できるようになったうえで、
問題を基礎の確認に過ぎないという姿勢でやっていけば誰だってできるようになります。
数学に時間をかけているしすぐと答えを見たりしないでうんうんうなっている割にできるようにならないという人は、
基礎をしっかりやらずいきなり問題に取り掛かる人が多いです。
この方法だと、一時期勘のようなものが鋭くなるだけなので、毎日続けないと急速にこの勘のようなものが鈍りできなくなります。

さて、(3)ですが、三角形の面積は、(1/2)底辺×高さです。
小学生の時に習ったことと何も変わってません。
高校で習うことは、斜めと角度で高さを求めてそれをいろいろ式変形して出てきたものだということをちゃんと念頭に置いてください。
さて、角度が分かるところがあるでしょうか?
なければ徹底的に(1/2)底辺×高さで求められる部分を探しましょう。
大きく求めて余分な部分を引くというのは数学全体で見ても重要な考え方の一つです。
(1/2)底辺×高さはx軸だけが底辺になるとは限りませんよ。