読み方が分からない数学用語
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(つ つ (つ つ (つ つ (つ つ (つ つ
Y ,,ノ Y ,,ノ Y ,,ノ Y ,,ノ Y ,,ノ
し ゝ_) し ゝ_) し ゝ_) し ゝ_) し ゝ_) 対は「たい」じゃなくて「つい」だから「そうつい」かな
重箱読みにはなっちゃうけど相対とも区別つくし 味噌
読み方「みそ」
用例
・・・・ すなわち R_(2n-2)の符号は(-1)^(n-1)に等しい。
さて(15)においてnにn+1を代用すれば
R_(2n-2)= ・・・・ + R_(2n), (16)
上に述べたように、R_(2n-2)とR_(2n)とは反対の符号を有するから
R_(2n-2)= ・・・・・θ, 0<θ<1 (17)
これを(15)へ代入すれば(9)を得る。
(16)から(17)を導くところが味噌である。
a=b+c において、aとcとが反対の符号を有するならば、0<a/b<1.
高木貞治:「解析概論」改訂第三版,岩波書店 (1961)
第5章 §69 Stirlingの公式 p.262
中国の径山寺(きんざんじ)に始まったとされる味噌が
日本で改良され、数学書の中にまで浸透した。
と言っては手前味噌か? 梃
読み方「テコ」
用例
[Darbouxの定理]
今sに関して証明をする。Sに関しても証明は同様である。
任意にε>0 を取る。
然らば上限としてのsの定義によって
s-ε < s_D ≦ s (6)
になるような区間の分割Dがある。
そのような一つの分割法Dを固定して、それを証明のテコにする。
(後略)
高木貞治:「解析概論」改訂第三版、岩波書店 (1961)
第3章 §30 定積分 p.94 迷惑
読み方「めいわく」
用例
我々が直感的に連続なる線*と考えるものは皆この定義に適合するが、逆は真でない。すなわ
ち、この定義に適合するものをすべて線というならば、意外なものが線の名の下に包括されてし
まう。
まずtの相異なる値に同一の点(x,y)が対応することが可能である。そのような点を重複点と
名付けよう。しからば、上記の定義の下においては、重
複回数が無限なる重複点も可能であり、また重複点が無
数にあることも可能である。実際 Peano (1890) は、重
複点が無数にあることも許されるとして、一つの正方形
の内部の各点をすべて洩れなく通過する曲線の実例を作
って、当時の数学界を驚かせた。このような曲線は迷惑
である。上記の定義は曲線の定義として、あまりに広汎に過ぎるのである。
高木:「解析概論」改訂第三版、岩波書店 (1961)
第1章 §12.区域・境界 p.32 截線 (せっせん) :
高木貞治とか古い数学書に出てくる。現在の割線(secant)を意味するらしい。
2点を通る直線で平面を 截る(きる)か割る(わる) かなので、イメージも大して変わらないが...
・遠目には、裁断(さいだん)の裁と紛らわしい。俺も初見では「さいせん?」と思った。
・発音上では接線(せっせん)と区別がつかない。
そりゃ廃れるよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています