>>522
巨大数の面白さは無量大数なんかゴミに見える大きい不可説不可説転っていう数詞がある。
とか、グラハム数っていうギネスブックに載った最大の数があるよ。ぐらいまでだな。

何度も言うように計算不能な数、あるいは単に大きい数には意味がないし、面白くもない。
10↑↑10=10^10^10^10^10^10^10^10^10^10だとか言われても、「だから何?」って感じ。
フィッシュさんには申し訳ないけど、グラハム数より大きな数だというけど無意味。勿論、
俺にとってはだが。

リーマン予想さえ、俺には無意味に思える。その理論は「純粋数学」に属するから。
数学は突き詰めれば哲学になるというが、哲学は形而学上の理論だし。

「哲学」と言えば、物理学者ソーカルによる『「知」の欺瞞』の事件により現代哲学者は
その地位を失ったと言えるのではないか? 否、言える! 哲学は所詮は形而学上の学問
だと! 俺が哲学で認めているのは、サルトルやハイデッカーなどの実存主義哲学まで。

…… 博士号はラテン語の Philosophiae Doctor を略して Ph.D.(ピー・エイチ・ディー)だった。
物理学の博士号も同じ。科学も、かつて「自然哲学」って言われていた。

世の多くの人々は形而学下で暮している。哲学者と現代数学者とクリエイターはその限り
ではないのだろうけれども。