小平奈緒さん、「金」おめでとうございます!(^^
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180219/k00/00m/050/101000c
スピードスケート【詳報】小平が「金」日本女子では初 500m
恩師から自立、強く 小平奈緒「金」
毎日新聞2018年2月18日
(抜粋)
 小平が世界最速女王になるまでの道のりは、恩師からの自立の軌跡とも言える。

 母校・信州大の教授で、現在も指導を受ける結城匡啓(まさひろ)コーチ(52)との「出会い」は、11歳の時にさかのぼる。
1998年長野五輪。長野県茅野市に生まれ、3歳からスケート靴を履いていた小平は男子500メートル金メダルの清水宏保、女子500メートル銅メダルの岡崎朋美の姿にあこがれ、競技者を志した。長野五輪で清水を日本スケート連盟のスタッフとして支え、その後に指導者になった結城コーチの存在も程なくして知った。

 信州大に進学したのは、滑走中の動作解析を研究する結城コーチがいたからだ。就職活動でも結城コーチの指導を引き続き受けられることを条件に挙げた。ともすれば依存に思える関係が変化したのは、500メートル5位、1000メートル13位に終わった2014年ソチ五輪後。強豪国オランダへ練習拠点を移した頃だった。
(引用終り)