>>542
>>552
>>554

単位つき計算は、環や体ではなく群環だと
何度も何度も書いてきたが、読まなかったかね?
単位どうしの乗法がなす群を G、
何らかの環(整数環でもよい)を R と置いて、
R と G がなす群環 R[G] 上で計算ができる。

「りんご3個づつ載った皿が5枚ある」を
3[個]×5(無単位) と解釈するなら「個」が、
3[個/枚]×5[枚] と解釈するなら「個」と「枚」が
G に含まれる必要がある。

3[個/枚]×5[枚]=(3×5)[個] の (3×5) については
R[G] の環 R において計算することになる。
この場合は、R は有理整数環で十分だろう。