>>87
著者を無視して出版社が勝手に修正版に改めるわけには行かないからね(著作権とか著作者人格権とかがあるから)
読者からの誤植の指摘が出版社に送られたとしても、それらの指摘は出版社から著者に送られて著者がどう直すかを
出版社に指示しない限り(あるいは出版社からの改訂への許可を著者が出さない限り)、出版社は版を改められない

出版社は誤植など間違いがあまりにひどくて出版社の社会的信用に関わると判断される場合には回収・絶版にできるだけです
これは原理的には著者の許諾は必要ない(通常は回収・絶版する前に著者にその旨を連絡して了承を得るでしょうが原理的には不要なはず)