基礎論つまり数学の基礎付けとは無関係
公理的集合論のプロを目指して本格的に勉強するための教科書で700ページを超える(版を改訂する度に分厚くなったのは困りもの)
KunenのSet Theoryなんてあんなに薄いのにどうしてJech先生はどんどん分厚くしちゃうのでしょうか

ついでに言っておくと>>136で挙げたもう一つのKuratowskiのTopologyT/Uは両巻合わせて1100ページ以上
そう言えばKuratowskiはMostowskiと共著でKunenと同じNorth-Hollandの論理学・基礎論研究シリーズから
やはり分厚い(でもJechのミレニアム版にはさすがに負ける)集合論の教科書を出してたからKuratowski先生は「全て書かねば強迫症」だったりして X-p