>>686
絶対ガロア群とモノイドをベースにして環の分解と関数空間を構成しているので
絶対数学といえば絶対数学の一種になっている
環より一般的な代数系を利用しているものはどれも絶対数学的な側面があるよ
しかし、IUTTの場合はどちらかといえば「整数環をモノイドのような基盤で分解したり
関数として扱う」論拠として一元体を手段的に経由しているので
意識的に一元体の上に数学を構成するという意味での絶対数学とは言えないだろうな

まあ絶対ガロア群のエタール系とフロベニウス射・モノイドの座標変換(LT-lattice)の
基盤はモノイド(gaussian monoidなど含め)なので、かなり絶対数学的な要素は強いけどな