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ルベーグ積分や測度論のスレ その2
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0182132人目の素数さん垢版2019/03/24(日) 06:33:29.34ID:tgGd5K/C
ルベグ積分の問題です
f_n(x)= n・x exp(-n・x^2), n=1,2,・・・
において,

リーマン積分感覚で積分すると
lim[n->∞]∫[0,1] f_n(x) dx =1/2
∫[0,1]lim[n->∞] f_n(x) dx =0
となってしまいます。

ルベグ積分では単調収束するはずですが、どのように計算すればいいのでしょうか?
ルベグ積分としては1/2か0かどちらになるのでしょう?
0183182垢版2019/03/24(日) 09:17:35.15ID:tgGd5K/C
ここ過疎ってるみたいなのでほかに移動します
失礼しました
0185132人目の素数さん垢版2019/05/10(金) 22:42:30.51ID:Sol+msrU
>>156
これって面積を測れる図形と図れない変な図形(のようなもの)があるんじゃないか?だとしたらその違いは何?
みたいなイメージの質問でしょうかね

だけどその発想自体が意味なくて、その辺の測度の本見ると…な集合の族に…な性質と値を与える函数が
定義できる場合にそれを測度と言う、の様に説明があると思いますよ。
その抽象的な発想がピンと来なければ、まずは解析の本から勉強してみては。

と思ったけど4ヶ月前の質問だからここ見てないかな
0187132人目の素数さん垢版2019/05/12(日) 13:14:15.91ID:QzO8FaaP
関係ねー
非可測集合の存在証明やバナッハ=タルスキーのパラドックスを読めばいい
0188132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 01:07:54.60ID:Lw8VN1UD
ルベーグ積分論などを用いた現代的な複素解析の基礎づけを
展開してる本はないですか?
コーシーの定理をルベーグ積分論を用いたグリーンの定理から導出する短い記事を
見たので、そういうのないかなと。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/2/4/2_4_345/_pdf/-char/ja
1947年の記事みたいです

modern complex analysis
みたいな洋書を色々チラ見したけどやっぱりグルサーの古典的方法を
結局は軸としてるのがほとんどみたい。
グルサーの方法は簡潔なんだけど、狐につままれたような、
イマイチ実感が沸かないモヤモヤ感が残る
0189132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 07:18:19.99ID:WIZb01z+
>>188
Walter Rudin Real and Complex Analysis
グリーンの定理は使ってないけど
0190132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 08:31:21.64ID:b/lMJcFU
線積分をルベーグ積分で定義するだけだろ、複素解析関数しかでてこないのに
0191132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 08:56:51.61ID:WIZb01z+
積分論は現代解析学の基盤だから
形式上でも複素解析をその上に展開したくなるのは自然な欲求
0192132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 08:59:08.80ID:WIZb01z+
あとはC^1級のパスを絶対連続パスに書き直せるくらい
0193132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 09:20:16.53ID:Lw8VN1UD
>>189
レスありがとうございます。
rudinはいの一番にチェックしましたが複素解析に関して
アールフォルスを一新するほどの再構築さはあまり感じなかったような気が。
(アールフォルス流の初等的な基礎付けをサラッとおさらいした後に
現代的なやり方に触れてる雰囲気もありましたけど)。
ルベーグ積分を駆使してるって感じでもなければ、あと陰関数の定理は出てきてない。

John B. Conway「Functions of One Complex Variable U」
がチラ見した中では一番近かったですが、なんだかという感じでもあります
0194132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 09:26:10.46ID:Lw8VN1UD
>>191
>積分論は現代解析学の基盤だから
>形式上でも複素解析をその上に展開したくなるのは自然な欲求

古典的な微積分も習得させるのは二度手間のような気もします。
あれだけ倦怠感を催す微積分の古典的証明が、
ルベーグ積分では見通しよく扱えるのだから、
最初からいきなり全てをルベーグ積分流で学ぶというやり方もあっていいとも思います

>>192
> あとはC^1級のパスを絶対連続パスに書き直せるくらい

色んなべき級数やらの扱いはそれ以上
古典論をイジリようがないのですかねー
0195132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 09:30:10.50ID:Rhdig5J8
複素解析はルベーグ積分より先に学ぶことが多いから
教科書では書きにくい
>>188の記事にあるように戦前にはルベーグ積分に基づいた複素解析の論文はあった
が教科書にはおりてこなかった
正則関数を有界変動曲線の上で積分するだけならルベーグ積分のメリットがない
0197132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 10:04:41.11ID:ZDjjjgYM
>>191
関数解析、偏微分方程式やるならただの道具、複素解析は多変数とか多様体とか他にやるべきとこがいっぱいあるだろ
一変数複素関数論にこだわってもしかたがない
0198132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 10:05:46.35ID:ZDjjjgYM
>>194
やれるものならやってみな
>最初からいきなり全てをルベーグ積分流で学ぶというやり方もあっていいとも思います
0199132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 10:21:56.25ID:VM7G9Pk9
>>198
超関数は結構初等的な事項から暗黙裡にインパルス関数として使ってるんだけどね。
軟化させるとガウス分布という汎関数だし。

印パ留守火事泥棒人民解放軍
0200132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 11:14:53.29ID:Lw8VN1UD
>>195
>正則関数を有界変動曲線の上で積分するだけならルベーグ積分のメリットがない

レスありがとうございます。
コーシーの定理をグリーンの定理から導く際には、
積分記号化の微分やら積分変数の変換やら重積分やら、
リーマン積分では倦怠感催しまくりのアプローチしかない道具がいっぱい必要になり、
その、この部分だけでも、ルベーグ積分の有り難さを感じれる気もします。
(グルサーの証明法だけで満足するのは何か味気ない)

私は英語が苦手ですが、ここのサイトでも
なぜ複素解析はルベーグ積分を土台とする基礎づけが流行らないか
説明してるっぽいですね。
Why is Riemann integration used in complex analysis
and not Lebesgue integration?
https://math.stackexchange.com/questions/616453/why-is-riemann-integration-used-in-complex-analysis-and-not-lebesgue-integration

結局アールフォルス流の議論から遠く逃げられないのなら
ちと残念ですorz
0201132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 11:19:01.87ID:Lw8VN1UD
>>197
>複素解析は多変数とか多様体とか他にやるべきとこがいっぱいあるだろ
>一変数複素関数論にこだわってもしかたがない

保型形式の勉強をするなら
一変数でも十分とてつもなく深い

逆に多変数複素解析とか言っても
本当に豊かだったのは曲面論(だけ?)で
その曲面論ももう一区切りついたし大きなやる事はなさそうってイメージ
0202132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 11:39:24.33ID:yQlrXks/
多変数複素解析やるくらいなら1変数の具体的な話の方が
研究テーマとしては面白いだろうな
複素多様体・複素幾何のさわり(小林昭七「複素幾何」ていど)は
いろんな数学をやるのに勉強しておいたらいいが
0205132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 14:09:51.74ID:GEEbcabq
先にルベーグ積分やったら
自動的にルベーグ積分に基づいた複素解析になる
0207132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 15:30:50.71ID:oSKZUOFy
小学校で順序数を学ぶこのご時世
集合と論理は中高でやって
大学は位相とルベーグ積分論から入っても良いのではないか
0211132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 17:09:33.50ID:AiZNV5N3
いきなりルベーグ積分とか言うのジョークなのかマジなのか分かりにくい
0212132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 18:56:44.14ID:VM7G9Pk9
一様収束で煩雑な議論延々やらざるえない段階に差し掛かったらルベーグ積分できっちり再構築して
そういう議論酒用みたいなのがオーソドックスな態度なの?。
0213132人目の素数さん垢版2019/06/11(火) 20:50:07.93ID:zlw0tnqG
で、ルベーグ積分ベースで複素線積分考えるとどんないいことあるの?
経路の連続性がなくなるから積分公式の類はなにも成り立ちそうにないよね
0220132人目の素数さん垢版2019/07/20(土) 11:17:35.76ID:bSAoQnjE
1745
ふうL@Fu_L12345654321
学コン1傑いただきました!
とても嬉しいです!

https://pbs.twimg.com/media/D-IuUuqVUAALnAB.jpg
https://twitter.com/Fu_L12345654321/status/1144528199654633477
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0221132人目の素数さん垢版2019/08/24(土) 23:20:07.78ID:QmzuKO1A
halmosとrudinってどっちがいい?
halmosは純粋にルベーグ積分のみの議論の本で
局所コンパクト群のhaar測度も書いてる
rudinは実解析の豊かな議論をキレイに使ってる本で
fourier変換も書いてる
0222132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 00:03:54.02ID:SYjCMony
あげ保守
0224132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 00:22:39.01ID:SYjCMony
>>223
伊藤本は見てないけど
日本語の古い本なんかお呼びでないですよ
halmosとrudinのどっちがいいかを聞いてます
halmosは専門が確率論や基礎論らしいので伊藤とバックグラウンドは近そうですが
さすがの伊藤本もhalmosに比べたらおそらく見劣りするでしょ
halmosとrudinで悩んでますけど伊藤を読むくらいならhalmos読みます
0226132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 00:34:37.96ID:SYjCMony
>>225
伊藤本は日本でしか読まれてない(英訳もされた形跡がない)けど
halmosは世界中の読者を相手に揉まれている
だからよっぽどの例外を除いて数学の教科書を読むなら洋書を選択します。
(ただ学者としての生産性は伊藤の方がhalmos、rudinより上かも知れないので
優れた数学者の書いた書籍として勿論伊藤本も侮れないと思う、中身見たことないけど)
0229132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 01:14:34.17ID:SYjCMony
>>228
@weilのbasic number theoryを勉強する時に
 局所コンパクト群上のhaar測度やfourier変換の知識が必要だから
A初等微分積分(riemann積分)は極限の演算操作に弱いので
 lebesgue積分までをやって初めて解析の初歩を学んだと完結して
 言えると思うから
Bweilの本が読めたら、(関数解析の知識がfullに必要になる本を読む予定はないけど)
 保型形式や代数関数論といった解析寄りのトピックスの古典的な本も将来興味あるため
 解析系の基礎的な力もつけておきたいから

halmosとrudinどっちがいいですかね
0230132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 01:25:53.45ID:SYjCMony
高木の解析概論、kolmogorov、はすっげえクソだった
解析嫌いになりそうな本
「The Joys of_Haar haar measure」という本も解析初学者には
分かりにくいところ有り過ぎ

rudinは分かりやすそう
誤魔化しナシできちんと美しく整頓されてるっぽい
0237132人目の素数さん垢版2019/08/25(日) 13:30:46.82ID:SYjCMony
>>233
確率論に興味ゼロです

>>231
>迷っている時間がもったいない
>そう思うならRudin読んどけ

今rudin読み始めたばっかりですけど
純粋に書評をお聞きしたいです

>>234
>halmosでいいじゃん

理由をお聞きしたいです
0242132人目の素数さん垢版2019/08/26(月) 10:31:05.62ID:aTyyAthF
>>205
>先にルベーグ積分やったら
>自動的にルベーグ積分に基づいた複素解析になる

これスッゲエ至言だな
0245132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 00:35:31.30ID:2CcyDTUH
Taoはどうなの?和訳も出てるけど。
0247132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 06:14:14.66ID:p4Uyfh1A
>>245
タオなんて数オリがどうとか賞がどうとかのレベルの人間でしかない
数学そのものを作った人間ではないから
大した本は書けないだろう
0248132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 06:33:35.36ID:p4Uyfh1A
>>246
一冊目にふさわしくないなら無意味
二冊目として読むくらいなら(ルベーグ積分の準備を必要としていた)数学そのものの
勉強にとっとと進んだ方が良い
0250132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 13:21:56.41ID:iD1jdR3B
>>247
逆に『数学を創った』と言えるような人って誰?
ガウスとかリーマンとは言わずに、あまり知名度はないけど新分野を開拓したとか、新思想を生み出したと言えそうな人、タオよりスケールの大きさを感じる人など。
0251132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 13:41:02.43ID:cc3wxeMq
>>250
Terry Lyons
0252132人目の素数さん垢版2019/08/28(水) 17:31:36.35ID:p4Uyfh1A
新興分野を豊かにしてる新進気鋭の人とかいくらでもいるでしょ
非可換代数幾何なんかで言えば、Dmitri OrlovとかBridgeland
0255132人目の素数さん垢版2019/08/31(土) 13:58:46.64ID:mQS4pj3T
>>253
×吉田超むずかった
○吉田超不親切だった

だろ?
0258132人目の素数さん垢版2019/08/31(土) 19:20:08.53ID:F/fbuUxk
のびのび生きる吉田の本だったら賛成
次々記号ばかり作って訳が解らなくなる
0259132人目の素数さん垢版2019/09/10(火) 02:17:53.19ID:GExOf5I8
Rudinでいいだろ
抽象代数や連続関数の初歩ならまだしも
まともな専門書を日本語の本だけの中から選ぶなんて損
洋書読め
0260132人目の素数さん垢版2019/09/16(月) 01:16:29.84ID:ePJE/YXx
数学そのものを作った本物志向のあなたは新スレ

現代数学の系譜 ルベーグ 積分・長さおよび面積 を読む

を立ち上げようww
0261132人目の素数さん垢版2019/09/20(金) 13:28:40.58ID:KyAOfC1j
2845
かずきち@dy_dt_dt_dx 8月28日
学コン8月号Sコース1等賞1位とれました!
マジで嬉しいです!
来月からも理系に負けず頑張りたいと思います!
https://twitter.com/dy_dt_dt_dx
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0262132人目の素数さん垢版2019/10/01(火) 14:11:13.29ID:i5TR1HuP
>>189
>Walter Rudin Real and Complex Analysis
>グリーンの定理は使ってないけど

何ページのどこか場所を教えて頂けますか
コーシーの定理のグルサーの方法に依らない証明方法
0263132人目の素数さん垢版2019/10/01(火) 17:35:46.04ID:CMhHgzIF
>>262
Ruidnの本もグルサーの定理を経由してコーシーの定理を示しています。
189のレスは「ルベーグ積分論などを用いた現代的な複素解析の基礎づけを
展開してる本はないですか?」に対する雑な回答です、すみません。
0265132人目の素数さん垢版2019/10/01(火) 20:31:20.44ID:i5TR1HuP
>>263
>Ruidnの本もグルサーの定理を経由してコーシーの定理を示しています。

ありがとうございますm(_ _)m
でも小平の本みたいに、「グルサーの方法」と「また別の方法」とを、
両論併記してはいないのかなー、と思いまして。
0267132人目の素数さん垢版2019/10/01(火) 22:46:11.82ID:i5TR1HuP
>>266
再度ありがとうございます
もし仮に両論併記してるなら10章に2つも盛り込む事はないから他章でしょうね
よく見てないけど「13.11 theorem」「20.3 lemma」あたりがもしかしたらそれくさい
0269132人目の素数さん垢版2019/11/10(日) 16:02:28.24ID:AhAlgTS6
rudinの本が芸術的域と書かれたレスを5ちゃんで見たことあるが
その意味がだんだん分かってきた
数学科の学生は(上限の意味だけサラッと準備して)サッサとルベーグ積分やった方が
いいんじゃないか?
リーマン式の微積なんか学ぶ必要ホントにあるの
0273132人目の素数さん垢版2019/11/11(月) 22:57:42.08ID:aCAjpEag
>>271
ダウト
f(b)-f(a)= ∫ [a→b]f'(x)dx
・fが(a,b)で微分可能で右辺がリーマン積分なら成り立たない反例がある
・ルベーグならfが絶対連続でいつでも成り立つ
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