アンコンに努めているようだが、これは実際に
イリノイ州の議会で起こったことで、
可決された法案は円積問題の間違った解を
正解として保証する内容を含む。
その円積問題の誤答というのが、円周率を
近似値で置き換えることで円積変形が可能になった
と誤解したものであったため、実質的に
円周率を近似値で再定義する法律となっていた。

話を本題にもどすと、数学的に間違った内容を
法律で既定しても無意味で、法的に正しいかと
法律が正しいかは別の問題だということ。
ニュアンスも何も、直球でその例になっている。