p=pという結果が出た。

これはこの証明では条件不足でpを決めることができないということ(=不定)という結論が出た。

ここまでは>>1も納得しているのかな?

ところで、まず初めに奇数の完全数yがあると(仮定されると)、そのあとp(指数が奇数の素数)が自然に決定される。

つまり、奇数の完全数yが存在するならばpが存在する、ということである。

これの対偶は「pが存在しないならば、奇数の完全数yは存在しない」だが、

pが決められないという結論が出ただけで、pが存在しないことは証明できてないのだから

奇数の完全数が存在しないという命題も証明できていない