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微分積分 [無断転載禁止]©2ch.net
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0309132人目の素数さん垢版2017/09/16(土) 22:24:01.14ID:xdoLEzuz
1/(x^2+1)の定積分ではx=tanΘとおいて
やるのがふつうですが、これ以外の
方法はありますかね。 
0310132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 07:35:47.61ID:aM377AWr
>>309
不定積分だが

∫ dx / (x^2 + 1)
= ∫ dx / (i + x)(i - x)
= (1/2i) ∫ (1/(i + x) + 1/(i - x)) dx
= (1/2i) (log(i + x) - log(i - x)) + C
= (1/2i) log((i + x)/(i - x)) + C
= y + C

とおくと

(i + x)/(i - x) = exp(2iy)
x = -i(exp(2iy) - 1) / (exp(2iy) + 1)
x = -i(exp(iy) - exp(-iy)) / (exp(iy) + exp(-iy))
x = -i (2i sin y)/(2 cos y) = tan y
ゆえに y = arctan x
0311132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 08:30:09.23ID:SMzO9ZfS
>>310

ありがとうございます。
(i + x)/(i - x) = exp(2iy) までは分りますが
この後の変形は数学の何の分野で出てくるのですか?
教養課程の微積分では見かけませんが。
0312132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 11:10:06.81ID:O1us+wI2
>>311
(i + x)/(i - x) = exp(2iy) の両辺に(i-x)掛けて
i+x = (i-x) exp(2iy) ってやって更に展開してxについて
解いただけじゃないの?
0313132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 11:14:54.77ID:BalAohPS
(´・∀・`)ヘー
0314132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 11:27:43.54ID:O1us+wI2
もしかして

cos(x) = { exp(ix) + exp(-ix) }/2,
sin(x) = { exp(ix) - exp(ix) }/2i

の部分で引っかかってるのかな。大学の複素関数論や
物理数学やるともうこれは定義なんだけどあなたが中高生なら
マクローリン展開を使って理解するといいかもね
0315132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 17:08:10.68ID:gMyUTi3U
ある非常に有名な本に以下のような内容の記述があります。
でも、 n > 1 のとき、 H が universal になることは決してないですよね。
u = v のとき、常に、 h(u) = h(v) なので、問題の確率は 1 ですから。



--------------------------------------------------
U を要素数の非常に多い有限集合とする。

H を U から {0, 1, ..., n-1} へのすべての写像の集合のある部分集合とする。

u, v ∈ U に対して、ランダムに選んだ h ∈ H が h(u) = h(v) を満たす確率はたかだか 1/n であるとき、
H は universal であるという。
0316132人目の素数さん垢版2017/09/17(日) 20:41:05.50ID:SMzO9ZfS
>>314
>大学の複素関数論や

やはりそうでしたか。
0317132人目の素数さん垢版2017/09/21(木) 13:02:01.11ID:EbWjsC88
数学科じゃなくてもノルム空間からやったほうがいいですか。
0319132人目の素数さん垢版2017/09/22(金) 02:26:06.78ID:IbaffgK4
>>316
こいつwwwやはりじゃねえよwww
0320132人目の素数さん垢版2017/09/23(土) 09:03:26.65ID:FwiJcoAw
イラっとポイントはどこかな?
0323132人目の素数さん垢版2017/10/11(水) 10:39:21.53ID:HgIAH4lS
アーベルの定理ですが、なぜ以下のように書かないのでしょうか?

x = r > 0 で級数 Σa_n * r^n が収束していれば、 Σa_n * x^n は区間 (-r, r) で収束する。
(-r, r] で定義された関数 f(x) = Σa_n * x^n は x = r で連続である。
0324ル.ヌー垢版2017/10/12(木) 20:34:20.15ID:Hbkmuqaq
f(z)=z/sinh z,z∈Cにおいて
(1) f(z)はC上正則であることを示せ。
(2) z=0はf(z)の除去可能特異点であることを示せ。
(3) z=0まで定義域を拡大したf(z)のz=0におけるマクローリン展開の2次の項までを求めよ。
(1).(2).(3)の解答をお願い致します。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:ae2afb6cd11f3e92f5cd12f037b4c3ac)
0336132人目の素数さん垢版2017/11/01(水) 11:44:22.20ID:JbuIDZZG
次の(1), (2), (3)をみたす R 上の C^∞ 関数 f(x) と g(x) が存在する。

(1) lim_{x → ∞} f(x) = lim_{x → ∞} g(x) = +∞
(2) lim_{x → ∞} f'(x)/g'(x) は存在して有限値
(3) lim_{x → ∞} f(x)/g(x) は存在しない



f(x) = x + sin(x)*cos(x)
g(x) = exp(sin(x)) * f(x)

と書いてあるのですが、

g'(x) = exp(sin(x))*(f(x) + 2*cos(x))*cos(x)

なので、

lim_{x → ∞} f'(x)/g'(x) は考えられないと思います。

これはどういうことなのでしょうか?
0337132人目の素数さん垢版2017/11/01(水) 11:46:48.26ID:JbuIDZZG
>>336

任意の正の実数 K に対して、分母である g'(x) がゼロになるような x (> K) が存在するので。
0338132人目の素数さん垢版2017/11/01(水) 12:51:26.14ID:Ui7V9dMR
0349132人目の素数さん垢版2017/11/05(日) 13:27:04.69ID:H+oI+PsN
学部初級の微分積分の本で,オススメはなんですか?

溝畑「数学解析 上下」
でいいですか?
0350132人目の素数さん垢版2017/11/05(日) 20:44:48.74ID:RSWE/Y5W
レベルは高くないですが、野村隆昭著『微分積分学講義』がおすすめです。
0373132人目の素数さん垢版2017/11/07(火) 20:41:55.47ID:tIMewAzz
斎藤正彦さんの『行列と群』という本の中で、


f(z) を実係数多項式とし、複素係数の多項式として

f(z) = g(z)*h(z)

と分解されるとする。

このとき、g(z) が実係数多項式ならば h(z) も実係数多項式である


という論法が使われているのですが、証明を教えてください。
0385132人目の素数さん垢版2017/11/14(火) 12:10:38.53ID:5GwueLvD
区間 [a, b) と R は同相でないことの証明ですが、

[a, b) から1点 a を除いた集合は連結

一方、

R から1点を除いた集合は非連結


という証明がありますが、直接的に証明してください。
0396132人目の素数さん垢版2017/11/24(金) 12:27:06.34ID:2XbK5FAe
〔問題〕
g_i(t)=(1/π)log|1-(r_i)/t|
のとき
∫(-∞,∞)g_1(t)g_2(t) dt
を求めよ。
0400132人目の素数さん垢版2017/11/27(月) 10:45:00.32ID:f62zTFKa
>>399

積和公式
2 sin(at)sin(bt)= cos((a-b)t)- cos((a+b)t),
より
(1/π)∫[0,∞)2sin(at)sin(bt)/tt dt
=(1/π)∫[0,∞){1-cos((a+b)t)}/tt dt -(1/π)∫[0,∞){1-cos((a-b)t)}/tt dt
={(|a+b|-|a-b|)/π}∫[0,∞){1-cos(u)}/uu du
=(|a+b|-|a-b|)/2    (*)
= min{a,b}

*)高木:「解析概論」改訂第三版、岩波書店(1961)  §48,p.169

 森口・宇田川・一松:「数学公式I」岩波全書221(1956) p.251,p.257
0401132人目の素数さん垢版2017/11/27(月) 20:36:31.14ID:xEoMPOim
floor(sqrt(x)) = floor(sqrt(floor(x)))

がすべての負でない実数に対して成り立つことを示せ。

解答:

floor(x) ≦ x だから

sqrt(floor(x)) ≦ sqrt(x).
floor(sqrt(floor(x))) ≦ floor(sqrt(x)).

今、仮に、 floor(sqrt(floor(x))) < floor(sqrt(x))

が成り立つような負でない実数が存在すると仮定する。

x が整数ならば floor(sqrt(floor(x))) = floor(sqrt(x)) だから、 x は整数ではない。

x は整数ではないからもちろん sqrt(x) も整数ではない。

よって、 floor(sqrt(x)) < sqrt(x)

sqrt(floor(x)) < floor(sqrt(x)) が成り立つ。なぜなら、 floor(sqrt(x)) ≦ sqrt(floor(x))

と仮定すると、 floor(sqrt(x)) ≦ floor(sqrt(floor(x))) となってしいまい仮定に反するからである。

以上より、 sqrt(floor(x)) < floor(sqrt(s)) < sqrt(x).

x < floor(x) + 1 だから sqrt(x) < sqrt(floor(x) + 1).

∴ sqrt(floor(x)) < floor(sqrt(x)) < sqrt(floor(x) + 1)

sqrt(floor(x)) < sqrt((floor(sqrt(x)))^2) < sqrt(floor(x) + 1)

floor(x) と floor(x) + 1 の間に整数 (floor(sqrt(x)))^2 が存在することはあり得ない。

これは矛盾である。

したがって、

floor(sqrt(x)) = floor(sqrt(floor(x)))

がすべての負でない実数に対して成り立つ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
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